相談&回答 |
約1分で読めます。
※相談&回答を読んだ時の目安時間 |
回答プロ: 編集部
ご相談者:20代/女性
私は26歳の男です。私は小学校から高校までいじめられてきました。
そしてそのことが心の傷となり、今でも人と会話をしたり付き合ったりすることが苦痛でなりません。
その心の傷は、就職に失敗したことで一層深くなってしまいました。
私はこの状態から脱出しようと努力してきたのですが、何をやってもうまくいきません。
同級生が社会人として立派に活躍していること伝え聞く度に、自分がとても情けなくなって疎外感で一杯になってしまいます。
私は何も対しても自信を持つことが出来ません。今後、どのようにして心の傷を克服して人間関係を築いていけばいいのか分かりません。どうかアドバイスをお願いいたします。
20代/女性 | 日付:2008年11月18日(火) 11:30 JST | 閲覧件数: 1,820
かつて石川啄木は、「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買い来て妻としたしむ」という句を詠みました。
幼少時代は神童と言われた石川啄木も、生活には困窮して劣等感にさいなまれていたのです。
さて、心の傷を克服するための方法をここにいくつか挙げてみます。
1.心の苦しみを啄木のように芸術作品として結実させたり、あるいはスポーツで汗を流すことで昇華させてあげるのも一つの方法です。とりあえずあなた自身の半生を文章にしてみてはどうでしょうか。そうすることで自分の状況を客観的に捉えることができ、道が開けるかもしれません。
2.人を傷つけるのは人ですが、人は人を癒すことも出来るのです。アルバイトなどで知り合った人の中で仲良くなれそうな人がいれば、ゆっくりと時間をかけて接していきましょう。うまくいけばその人と友達になることが出来、対人関係の苦手意識を克服できるようになるでしょう。
3.気分転換に登山をしてみたり、あるいは河川や海を眺めたり、花や野菜を栽培してみるのもいいでしょう。そうすることで生命の息吹を感じるとり、生きる希望を取り戻すことが出来るかもしれません。とにかく行動に移してみることが大事です。
回答日時:2008年11月18日(火) 11:30 JSTお礼のコメントを書く
・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。
こちらのプロも相談受付中です。
悩み辞典は、安心して登録・相談できます。
※ 当サイトは、ご記入いただいた個人情報を、お問い合わせに対するご連絡以外の目的では使用いたしません。
※ ご記入いただいた個人情報は、当サイトで保有し、第三者に提供することはありません。
※ 当サイトの個人情報の取扱方針につきましては、プライバシーポリシーをご確認ください。
※ 財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)より個人情報の適切な取扱いを実施している企業であることを 認定する「プライバシーマーク」(Pマーク)を取得しています。
※ ベリサイン社のデジタル認証IDと暗号化(128bit)によって保護され、安全にお申込み頂けます。