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組織ぐるみの隠ぺい工作と対処についてのご相談

ご相談者:40代/女性

以前、アルバイトを【3ヶ月】程していた会社で、「匿名の医者の診断書」が会社に提出されました。
それにより私が会社側に責められてましたが、匿名故にまた同じことが起こるかもしれないと精神的に落ち着かなくなり、喉が渇いてどうにもならず、会社にも同様に告げて直ぐに退職しました。

なるべく考えないようにしていたのですが、後で社内は私語厳禁で勝手な離席ができない会社であり、各フロアーには、それを注意する担当者が居るのでそこまで相手を追い込めるはずがありません。


加えて私は退職したのに、医者の診断書を出した相手は退職しませんでした。


こうした事は今、ブラック企業や集団ストーカーと呼ばれる組織が、リストラ等、会社にとって邪魔な存在を陥れる手口の一つの様に思えましたし、弁護士も「私も(辞めさせたくて医者の診断書を出した)そう思いました。」と言っていました。

参考ページ:http://www.cyzo.com/2011/10/post_8912.html

実際に配布されているチラシ
http://gaslight.braindrops.info/data/flyer.pdf


お蔭で1年間に3度の転職を強いられましたし、次の仕事でもこのトラウマがフラッシュバックして気分が悪くなり退社しました。


過去の事件の因果関係も証明できず、私の履歴書は残っているのに医者の診断書はないと誤魔化され、私だけが過去に取り残された形になっています。



現在、こうした事が就職活動にも尾を引いていますし、何のケアも保障もなく現在、何とか一人で頑張っています。

問題は近年、見知らぬ第三者が入れ替わり立ち代わり交代で私に「死ね」等と言いに来るようになったことで、これも先のブラック企業やリストラストーカーの手口様ですが、ローテーション制で一人が偶然の様に擦れ違いを狙い発する嫌がらせなので、警察もそれ以上は手が出せないそうです。


ボイスレコーダーや映像に、彼らが私個人に向かい「死ね」と言っている声や動画を録音、録画できていますが、不特定多数が交代制でする行為の為に交渉することもできません。
近隣住民も加担しています。

専門家も加担し、裏で口裏を合わせられて陥れられるので、下手に騒ぐとこちらが悪くなるよう仕向けてきます。



お聞きしたいのは、

過去に受けたトラウマは証拠隠滅されたので心に傷を残したまま忘れて生きるしかないのでしょうか?
こうした嫌がらせにはどう対処すべきでしょうか?(今のところ無視しかありません。)
また法的手段に訴える場合、不特定多数のコネクションを発見して抑えるしかないのでしょうか?


私は彼らのサンドバッグではありません。




ご多忙の折、誠に恐れ入りますがアドバイスをよろしくお願い申し上げます。

40代/女性 | 日付:2013年6月 4日(火) 17:11 JST | 閲覧件数: 2,262

労働局で、事実を訴えてください

石井 章

行政書士の石井章です。

アルバイトの雇用条件(応募時の雇用条件や契約内容)は、労働期間を限定されていましたでしょうか?

3ヶ月、6ヶ月等の期間労働であったか、労働期間が定められていたかどうかです。労働期間が限定されている場合には、解雇予告などの適用除外となるためです。

また、アルバイト期間を決めていれば、雇い主は理由なくその期間を短縮できません。
また期間が定められていて、期間を過ぎて引き続き雇用された場合は、解雇予告手当を要求できます。

たとえば、2ヶ月以内の期間を定めての雇用であっても、所定の期間を超えて引き続き働いている場合には、1ヶ月間の給与(解雇予告手当)を要求できます。

これは、労働基準法 第20条 の以下の規定によります。

「使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも30日前にその予告をしなければならない。30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない。但し、天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつた場合又は労働者の責に帰すべき事由に基いて解雇する場合においは、この限りでない。」

この条件にあてはまれば、1ヶ月間の給与(解雇予告手当)を請求してください。

もし、雇い主が支払いを拒んだ時には、労働基準監督署がある近くの労働局に行って、支払い明細や労働条件がわかる書類を持参してご相談してみてください。労働基準監督署から、雇い主に対して働きかけをしてもらえると思います。

一方で、こうした雇用主からの嫌がらせについては、こうした事実を説明して、労働局に行って、起こったことを訴えてください。労働局から雇用主に対して、問い合わせをし、必要であれば雇用主を労働局に来てもらって事情聴取をするなどの対応をしてもらえると思います。

職場における「パワーハラスメント」について、労働局は強い関心をもって対応しますから、具体的にいつ、どのようなことがあったかをまとめて、お話しするとよいかと思います。

心に傷を残したまま忘れるのではなく、嫌がらせに対して対処されてみてはいかがでしょうか。

このプロに有料相談

回答日時:2013年6月 6日(木) 12:20 JST

お忙しいところご丁寧にコメント頂きましてありがとうございました。

私の雇用期間の制限は無く、会社側とのヒアリングの際に特別何か言われることがありませんでした。
その後に、突然呼び出されて医者の診断書が匿名で提出されたと告げられました。

提出者の名前は言えない。心当たりはないのか?それくらいの判断もできないのか?

等と「仕事中の私語、離席厳禁」と「私が数カ月しか在籍していない」事実を忘れてるように責め、要するに罪を被せて黙らせ、精神的に追い込み、自己退社するようにされました。
※他のパワハラ事例は2年以上の長期にわたり、これは明らかに異常ですが実際に起きました。


書類を見せない、提出者の名前も言わないので、ブラック企業の典型のような手口だったのですが、その後から私の身の回りには数々の嫌がらせが増えました。
当然、会社側には医者の診断書がないと言われて、当時の職場ではありえない事件だったのですが、誰も覚えてないとしらを切られています。


私が今までしてきた事以外のアドバイスが頂けず残念ですが、お忙しい中、お時間を割いて頂きありがとうございました。

| 40代/女性 | コメント投稿日:2013-06-08 |

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