夫婦の家計について

ご相談者：40代/男性

はじめまして。ある地方都市の飲食店自営業の男性４０歳です。」趣味は多彩でバイク、ボート釣り、そのた日曜大工など楽しんでおります。その一方性格的にやさしすぎるといいますか気が小さい面もあります。
　家族構成ですが、東京に両親が妹のマンションの近くに別にマンションを購入し住んでおります。妹はそれはそれは家柄のいいところに嫁に行き両親も東京のすばらしいところにすんでおります。

さて私ですが、居酒屋を経営しております。業歴は９年くらい。現在の店舗兼住宅を３０００万円で購入したのが８年前。月々２１万円強を返済しておりました。その間一度妻の浮気により離婚。昨年再婚いたしました。まもなく１年になります。今までは順調に経営面の問題はありませんでしたが、昨今の不景気もあり返済もままならなくなりました。銀行の返済条件緩和もパスしてゆっくり返そう人生は長い、商売も長い。そしてなにより新しい家庭をゆっくりじっくり築き上げて生きたいとおもっております。
　ところが保証人である両親が返済を延ばすことに賛成してくれませんでした。そのかわり月々年金や家賃収入から援助してくれることになりました。本当にありがたいことです。ここまで他人が読むとなにも問題がないかとおもわれるでしょう。本当に親には感謝しなくてはと理解しているつもりではあります。
　せっかく両親がここまでしてくれているのに気分がすぐれないのには次の理由があり、今回の相談です。
・銀行と苦労して条件変更の緩和する寸前までいきました。銀行も親身になってがんばってくれました。商工会議所の方も熱心に経営指導をしてくれました。銀行の方も両親を説得までしてくれましたが、両親があっさり断ってしまって私としては顔をあわせにくくなりました。
・特に母親なのですが、結婚前からのあんたのこさえた借金なんだから迷惑かけるんじゃないと妻の前でもギャ＾ギャいうものですから妻の理解や協力も得られにくくなりました。
・確かに私の作った借金といわれればそうですが、ギャンブル、浪費ではなくあくまでも店舗兼住宅のためであり、３０００万円に対して１６００万円。現在の実勢価格１８００万円くらいまで、自分ではがんばったつもりです。母親の考えをまともにきいていると、借金を返すのが人生の目的みたいな雰囲気で参ってしまいます。
・さて、結婚まもなく１年目の妻のことです。現在会社員の３６歳。気が強い性格。突然何をいいだすか分からないこと多数。給料１５万円のうち貯蓄は５万円。あとは何に使っているかわたしはわかりません。
食費などとして入れてもらっていません。食費、家賃、」光熱費、その他全部私が払っております。大部分が店舗なわけで当然といえば当然なのはわかりますが。ただ困ったときなどには協力の手を差し伸べてほしいものです。昨年から支払い大変ならこんな店売ってしまえ、こんなに貯蓄できないのなら市営住宅のほうがマシだとかいわれております。今年３月くらいから先の条件変更できなかったこともあって、余計に気分が落ち込み病院から鬱といわれました。なんとか通常の楽しい生活を送っているようにおもいますが、先日、少し協力してもらえないかといったところ、食べさせてやってるから払えっていうのか。という罵声を浴びる始末。たしかに食費などは私が出しているというより、朝ごはん、妻の弁当、夕飯まで私がつくっております。妻の弁当をつくるのは苦になるどころかむしろ楽しんでいるくらいです。
・さらに先日妻の母親に相談したところ、あなたはそんなにお金ないの?、もっと調べてから結婚させればよかった。苦労させるために嫁に出したわけではない。といわれました。苦労といっても今年にはいって金銭面でせびったこともないし、毎週末ごと実家に帰ってるし、職場の同僚とよく食事にも行っているし、いちいち干渉してることは全くありません。商売が不安定だという以外、非難されることはないと自分ではおもいます。
・大変ながくなりましたが、夫婦の家計。協力してもらうことはそんなに悪いことでしょうか。私の願いは楽しし時、辛い時、プライベートは尊重しつつ、一緒にゆっくりといい人生を楽しく歩みたいだけです。わたしもあまり悲観的にならず、気分転換をしながらがんばりたいです。ご相談よろしくおねがいします。

40代/男性 | 日付：2009年8月23日(日) 12:55 JST | 閲覧件数: 2,402