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日に日に怒りっぽくなっています

ご相談者:40代/女性

はじめまして。
現在4歳になったばかりの男の子と、1歳10ヶ月の女の子の育児をしている専業主婦です。


日に日に自分がキレやすくなっていて、毎日自己嫌悪です。

何回か子供に話してもいう事をまったく聞いてもらえなかったり、
子供たちがタンスや収納からいろんなものを引っ張り出していたり、
テーブルの食べ物をひっくり返して食べられなくなったりしたときに
大きな声で怒ったり、物を投げてしまったり(本人たちにあてたりはしていません)してしまいます。

たとえば、今日も一度子供たちに怒鳴ってしまったのですが、
上の子は公文式に通っており、
教室の夏休み1週間分の宿題を毎日「明日する、明日する」と先延ばしにしてきました。


「明日は教室があるから宿題が終わるまでは遊びにいかないよ?」
と前日から何度も話していたにもかかわらず、
当日になっても下の子にちょっかいを出したり、全然マジメに宿題をやらず
「公園に行きたい、公園に行きたい」とばかり言っていました。
「宿題をさっさと終わらせて、公園は暑いから夕方に行こう」と言ってもまったく聞こうとせず、
宿題もちょっとだけやったっきり「公園に行きたい」とばかり言うので、
だんだんイライラしていたところ、目を離している間に下の子が宿題の紙を
ビリビリに破って遊んでしまい、プチっとキレてしまいました。

「公園!?行きゃいいんでしょ?わかったよ!行くよ行くよ!」
と自分の着替えの服をバンバンと床に投げつけてタンスから出し、
炎天下の12時頃に公園へ連れて行きました。
暑かったので、すぐ帰りましたが…。


こんな調子で1日1回は怒鳴ってしまいます。

また、よくないと思いつつすぐネガティブな発言をしています。
たとえば前述の公文も本人が楽しそうにしていたので始めたのですが、
最近は全然宿題をしないので、
「もういいよ。がんばれないなら公文なんてやめちゃえやめちゃえ」
などと言ってしまいます。
幼稚園もよくグズグズ行って家を出ようとしなかったりすると
「もう行かなくていい!お休みしてっ」
などと言ってしまいます。


子育てをするまでは、そんなに怒りっぽい人間だとは思っていなかったのですが、
2人目を産んでからは、毎日余裕がないせいか
日に日に怒りっぽくなっている気がします。
怒鳴ったり、物を投げたりするのを子供が真似ていることもあり、
本当に悪影響なのもわかっているのですが、自分でもイライラすると歯止めがききません。
自分が情けないです。


どうしたらキレやすい自分を変えられるでしょうか?
よろしくお願いします。

40代/女性 | 日付:2012年8月18日(土) 03:39 JST | 閲覧件数: 3,210

育児で悩むのは良い母親であることの証明です

相楽 まりこ

ご相談いただきありがとうございます。
また、回答が遅くてごめんなさい。


現在の育児の様子をとても具体的に書いてくださっていたので、どんなことをどんな風に悩んでいるのかがよく伝わってきました。
毎日二人の子の育児に追われ、本当に大変ですよね。

日に日に怒りっぽくなる自分が自己嫌悪、と話してくれましたが、
これは、真面目で一生懸命育児をする良い母親だからこそ、陥りやすい考え方のパターンだと思いましたよ。
お子さんへの悪影響を心配している時点で、あなたが良い母親であることに間違いはありません。
1日1回怒鳴ってしまうのも、1日1回だけで済んでいる、という風に考えたっていいくらいです。

まずは、自分を責める気持ちより、頑張っている自分をねぎらってあげる気持ちを盛りたてていくことはできそうでしょうか?
この考え方が、育児のイライラを減らすポイントだと思います。

あと、育児はイライラすることがあって当然という、悟りのような気持ちを持つというのも一つの手だと思います。
子どもは部屋を汚すし、散らかします。
片付ける立場の親は散らかるとイライラします。
せっかく作った料理をひっくりかえされたら腹が立ちます。
だから、イライラしてはいけない、という考え方は捨ててみて下さい。
イライラがいけないと思うと、イライラしている自分を責めたり無理に抑えたりして返ってストレスが溜まります。
それが最終的にキレて爆発する原因になっている場合もあるかと思います。


私もたまに育児の中でイラッとすることはあります。
そんな時は、まだ工夫が足りないな、子どもの成長に対して私の対応が追い付いてないな、と考え、対策を練るようにしています。
「育児は子どもとの知恵比べ」
これは、ある有名な子育ておばあちゃんが言っていた言葉なんですけど、なんと的を得た名言なんだろう、と私は思っているんです。
実際、子どもはかなりのやり手です。
たとえ1歳児だってあの手この手で親の顔色を見ながらどこまで自分の主張が通るか探ってきますよね。

今回、相談内容を具体的に色々書いて下さったので、一つ一つ、どんな対策が練れるか例えばとして考えてみましょう。


まずは、上のお子さんの公文の取り組み方に対し、あなたが今とてもストレスに感じているという点についてです。

お子さんはまだ四歳ですから、別に魅力的なことがあれば、勉強に取り組めなくて当然のように感じます。
とはいえ、四歳と言えばちょうど色々と物事の理由や事情を理解し始める発達段階です。
だから、「公文を続ける理由、目的を親子で共有する。」という方法で解決は図れないでしょうか。
実際に目標、目的を話し合った事はありますか?
もしまだだったら、一度話し合ってみてはいかがでしょう?
既に話した事があったとしても、親子で通じ合うまで繰り返し話をして、目的がないのであれば一旦やめるのも手かもしれません。
何事も目標や目的がなければ、大人だって続けられないですよね。
親に「宿題をやりなさい」と言われただけで、モチベーションが上がって勉強に取り組める子どもがいたら、逆に怖いくらいですから。
そういった声かけよりも、
「◯◯ができるようになるまでがんばるんだよね?」とか、
「今月中は◯枚宿題をやるんだよね?」
「(集中する目標時間を決めて)タイマーがなるまで集中するんだよね?」
など、子どもと話し合って決めた目標を声かけして、あとは子どものやる気を信じて待つしかないのかな、と思います。
(信じて待つのがなかなか難しいんですけどね。。。)
そしてちゃんと取り組めた時は、大げさなくらい褒めてあげる、これが一番効果的だと思います。

あと、もう一つ考えられる対応として、公文の先生に協力を仰ぐのはいかがでしょう?
最近の公文は、教室によって差があるのかもしれませんが、育児相談にも力をいれていると聞いています。
宿題ができなかった日は、事前に先生に宿題を忘れていくことを伝え、そこで先生からお子さんに、宿題を忘れるとどんなデメリットがあるか諭してもらうようお願いしておく、という方法です。
この例は本当にできればの話ですが、大切なのは、全部自分一人で抱えようとせず、頼れるものは何でも頼るということです。
これは育児の鉄則だと私は思っています。
なので、公文の先生に限らず、お子さんが前向きに公文に取り組めるよう話し合えそうな大人がいれば、どんどん協力を頼んでみて下さい。


次に、幼稚園に行きたくないとグズグズした時の対応を例に考えてみましょう。
この場合、まずはグズグズする気持ち、理由をとことん聴いてあげてみてください。
お子さんの話の内容に対しては否定も非難もせず、ただ、そうかそうかと訴えを聞くのが最優先です。
全部話してしまった後に、不安を解決する方法を話し合ったり、手を握ったり抱きしめたりしながら、「あなたなら大丈夫」といったメッセージを伝えてあげて下さい。
親の不安な顔は子どもも不安にするので、笑顔を見せてあげるとより効果的だと思います。

以上のように、色々と対応策を考えてみましたが、どれも特効薬というわけにはいかないかもしれません。
でも、繰り返し根気よく行えば、子どもに伝わるものがあるのは間違いないと思います。


すごく長くなってしまったので、
この辺で止めにしないと読むのも大変ですよね。

なので、最後に一点、お伝えして終わりにしようと思います。
以前はそんなにキレることはなかったということでしたので、
育児ストレスの蓄積が原因となっている以外にも、
ホルモンバランスの変化が関係している可能性もあるのかなと感じました。
下のお子さんを産んだ影響によるバランスの変化も考えられますし、ご年齢からして更年期のホルモンバランスの乱れが関係している可能性もありえます。
この場合は、考え方をいくら前向きに持っていこうとしても、体が追い付いてこないということもあるかもしれません。
そうなると、まずは体内で起きている変化に対応していくことが重要になると思います。
キレやすくなった以外に、体の火照りなど更年期に関連するような変化は体調面にあらわれていたりしませんか?
ホルモンバランスを整える方に重点を置く事で、メンタル面が落ち着くというケースも考えられますので、少しでもあれ?と思う体調不調がある場合は、女性ホルモンの専門医に頼ってみてくださいね。


育児を楽しめる時間が今よりちょっとずつでも増えますよう、心から願っています。

回答日時:2012年8月24日(金) 23:10 JSTお礼のコメントを書く

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