「ありのままを語る」作業を。

カウンセラー・うつ病アドバイザー 佐藤 悦子

初めまして、カンナさん。
カウンセラーの佐藤悦子と申します。

とてもお辛いご経験、よくご相談下さいました。
大変勇気が要ったことと思います。
同じ女性として本当に悲しく、憤りさえ覚えます。

精神科への入院によって症状はだいぶ軽くなられたようですね。
よく頑張られましたね。
人生を恨んだり、生きていくことに絶望したこともあったでしょう。
カンナさんが今生きていてくれること、心から嬉しく思います。

ですが未だ性交渉に対する恐怖心や罪悪感は消えていないんですね。
症状は軽くなっても、心に深く刻まれた傷は、簡単には癒えませんよね。
「愛のあるSEX」を求めるお気持ち、よく分かります。
そのためには性交渉に対する恐怖心・罪悪感を取り除く作業が必要です。

お辛い経験を思い出すことは傷に塩を塗るように思えるかもしれんませんが、
「体験したことをありのまま語る」ことが、克服の第一歩です。

性被害者の方の自助グループなどもございますし、カウンセリングをご利用頂いても構いません。
カンナさんのお辛い過去を、少しでもい癒すお手伝いができれば幸いです。

一日も早くカンナさんが安心して生活できるよう、そして幸せな恋愛ができるよう、心から祈っています。

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回答日時：2012年3月28日(水) 11:26 JSTお礼のコメントを書く

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カウンセラー・うつ病アドバイザー

佐藤 悦子相談件数：250件

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