何故 話し合いが上手く行かないかというと パートナーである夫が話し合いたくないと
思っているからです。
つまり話し合う事で解決すると考えるあなたと 話し合いなんてしたくないと考えている
パートナーが居るからです。
じゃ、何故話し合いたくないか?
それには 色々理由は在ると思いますが とにかく話し合い何てしたくないのです。
だったら 首に縄を付けて話しあいのテーブルに着かせますか?
要は 話し合いが上手く行かないという事は その方法が 二人の問題解決の
方法に適してないという事なのです。
では 何故話し合いたいかというと 話し合いがコミュニケーションで これまで
向き合えなかった関係を 少しでも向き合える事が 嬉しいという事でもあるのです。
要は 話し合いたいと思う物と 話し合いで何か尻尾を掴まれてはならないと用心するものとの
間では コミュニケーションはとれないという事です。
ここを理解する必要があります。
ではまた・・・・過去の事例から・・・・・
さて、おさらいです。
よく 夫の浮気を見つけて すぐ行動に起こす妻がいますが これはちょっと考え物です。
また離婚を考えるなら その後の妻の生活も考えないといけないので どうしても
金銭的な確保が必要になっています。
その為に 色々な証拠集めなども必要ですが 浮気相手に突撃するなどをして、
そういう事が 今後起きてくるかを想定ぐらいはしないと 憤りに任せて
突撃しても 玉砕するだけかもしれません。
何故なら 相手の女性は 妻子ある人と分かって付き合っている事が
充分考えられますから 一筋縄ではいきません。
そこに 何のプランも立てず、「とにかくうちの夫から手を引いて・・・」と言っても
そんな簡単に「ハイ、分かりました」とはなりません。
逆に 自分の夫に直接、抗議しても シラを切られるか、逆切れされるのがおちです。
こういう事を 自分でやりつくしたあと、どうしようかと 縄をなうのは 後手後手なのです。
何でも 獲物をしとめるときには 一発勝負。
失敗を重ねれば重ねるほど 成功率を下げてしまうのです。
それでも、構わない、何か一言、言わなければ気が済まないと言うのであれば
それこそが単なる思いをぶつけに行ったという事になります。
そういう事で どんなことも冷静な準備と計画が必要だという事です。
行き当たりばったりは止めましょう。
と、言う事で下記の相談事例もご参考に。
さて、私くらいの年齢になると まったく関係のないイベントですが 世の中のカップルや 若い夫婦にとっては大事なアニバーサリーです。
そしてそれが 夫婦の為の日であればいいのですが ご主人が会社の女性から貰って来たバレンタインのチョコへのお返しの日ですから 義理チョコならば 義理を返すだろうし、本気チョコなら本気でお返しするでしょう。
これは妻にとっては 一大事ですから 注意が必要です。
「うちの夫は 誰にでも優しいから・・・」なんて 夫をモテると喜んでいる場合じゃありません。
モテるなんて自慢は 誰にも奪われないという自信の表れですが、そんなことは誰も保証できません。
そもそも本当にモテるという事なんて芸能人でもないかぎり、あまりないと思って下さい。
男性はモテる為に努力をしています。
男性はモテるように 一杯苦労をし、粉をまいています。
そして いかにも何もなかったような顔をしていますが
本当はマメに一杯仕掛けをしているのです。
本当に何もせず 女性から寄ってくるのは 美貌を売りにしている芸能人くらいで、ご主人がモテていると思っているのは たゆまぬ努力の結果ですから、努力した人間は そのご褒美が欲しいから努力をしたと考えて欲しいのです。
だからバレンタインのチョコレートは ご主人の努力の賜物かもしれないという事です。
では、何故 モテたいか、どんなご褒美を期待しているかは言わずとも解るでしょう。
だから ホワイトデーのお返しは チョコレートをくれた女性の「これから進みましょうか?」という質問の答えの日でもあるのです。
全部のお父さんが そうだとは言いません。
本当に義理チョコの場合もあるでしょうし 日頃の何かのお礼のつもりかもしれません。
自営業で若い女性を使う仕事では女性への気遣いは社長としても必要ですから女性社員からのチョコのお返しは 3倍返しでしょう。そうなるとチョコレートは社員への福利厚生のようなものですし、経費で落とせるようなものです。
ホワイトデーはそんな日であればいいのですが 本気チョコを貰った男性は 本気でお返しをしますから妻としても穏やかではいられません。
夫の帰りをあまり不安がらずに待つことはいいでしょう。
しかし、日頃から、もしかしたら浮気もあるかもしれないと不安がある妻は このホワイトデーはカップルがぐっと付き合いが進むイベントの日でもあるという事を認識してください。
そういう事を頭に置いて 夫を見つめてみましょう。
帰って来て 妻と目を合わせないとか そそくさと自分の部屋に入ったりするのは ちょい怪しい。
不安になり過ぎるのもよくないですが、妻の座にあまりあぐらをかぐのもよくない。
逆にそんなにうちのお父さんはモテないと買被るのもよくないです。
物事はほどほどが良いですね。
要するに人生はいつまでたっても 絶対大丈夫という絶対なんてことはないのです。
何でもほどほどに信用し ほどほどに用心しましょう。
でも 何もなくて幸せなホワイトデーの人は 今夜はお父さんの大好物を作って待っておいてあげて下さい。