人間関係で悩んでいますか?

  • 2010年6月 8日(火) 22:57 JST
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みなさまこんにちは。

あなたのこころの扉を開くセラピスト 森田えつこです。



人間関係で悩んでいるとき、
直接あなたの問題ではないことで苦しんでいることはありませんか?


例えば。


ある女友達とその彼女の彼との関係がうまくいっていないことについて。

妻と姑の関係について。

職場の同僚と上司の関係に問題があることについて。


自分の問題ではないのに
あたかも自分の問題のように自分が何とかしてあげなければ、
と思っているとしたら、

ちょっとここで立ち止まってみませんか?


大概こういう状況のときは、お願いされてもいないのに、
何とかしなければと率先して彼らの問題に首を突っ込んでいる場合が多いです。


なぜあなたが助けてあげないと、と思うのでしょうか?

なぜ、あなたがその問題を解決する必要があるのでしょうか?


「自分が」彼らの関係を助けてあげないと・・・と思っているとしたら

あなたのこころの深いところで、こんな思いがあるかもしれません。


ここで彼女を助けてあげないと、嫌われてしまうかもしれないから。

嫁と母の関係が円満であれば、自分が安心できるから。

自分が同僚と上司の間を取り持たないと、みんなが心地よくいられないから。


これらはほんの一例ですが、何か思い当たることがあるでしょうか?


自分の周りの人が何か問題があったら、
自分が何かしてあげなければと言う思いがあるかもしれませんが、

実はこれは、あなたが解決しなければいけないことではないんですね。


あなたが好意で彼らを助けてあげたい、と思うのは自由ですが
それによってあなたが苦しんでいるとしたら、これは問題ですね。


だって、あなたの問題ではない問題で
自分を苦しめていることになるからです。


ここでしっかりと、振り返って見ましょう。


あなたはこの状況の中で、一体何を感じているのでしょう?

あなたの本当の気持ちはなんでしょう?


ここで彼らの気持ちを「汲んで」行動している自分に
気がつく必要があるかもしれません。


また、この行動が、自分が本当にこころからやりたいことなのかどうか
ということについてもよーく感じてみる必要があるでしょう。


周りの反応を気にしている自分がいるとしたら、
立ち止まって、自分の気持ちを確認してみましょう。


「そんなこと言ったって、それをしないことで本当に嫌われたら困る!」
と思っていますか?


本当に嫌われたら、あなたはどうなってしまうでしょう?

最悪のシナリオを書いてみましょう。

そして、それが本当に起こる確率は果たしてどのくらいなのか、
よーく考えて見ましょう。


相手に直接助けて欲しい、と言われたら
その時は、あなたの気持ちに正直になってみましょう。

気が進まなかったら断っても良いのです。

後先考えずに「いいよ」と自動的に返事をしたことはありませんか?

協力することにしたのは良いけど後から辛くなってきた、と言う経験はありませんか?


まずは、自分の気持ちに耳を傾けることから始めてみましょう。

自分の気持ちに正直に生きていると、自然とストレスが減ってきます。

やらされ感がなく、自分のやりたいことだけを自由にやっている自分は
なんて幸せなんでしょう!


やりたいことだけやってる人間はほんの一握りだ、と思っていますか?

やりたくない仕事をしてでも安定した収入は必要だと思っていますか?


これらの思いから解放されたら、この瞬間
あなたはどんなに自由になることでしょう!


全ての苦しみの元は自分の思考です。


自分がどんなことを感じ、考えているのかに注意を向けることから始めてみましょう。

きっと新しい生き方が見えてくることでしょう。






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こだわりについて

  • 2010年2月 6日(土) 20:58 JST
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楽に生きるには
こだわりを捨てることです。

しかし、
あらゆるこだわりがいけない、
と言っているわけではないんですね。

自分にとって、
そのこだわりが
ストレスかどうか、がポイントです。

そのこだわりを信じることが、
自分にとって何らかの
充実感をもたらせてくれるもの、
あるいは
前に進むための
モチベーションであれば問題ないのです。

たとえば
「世界記録を出したい。」
「社内で営業成績トップになりたい。」
「3年後には結婚していたい。」など。

これら目標に向かっていくプロセスを通して
私たちは
「達成感」や「充実感」を得ることができます。

なぜなら、その目標に向かうプロセスそのものが
喜びなのであって、
たとえ達成できなくても
「最善を尽くした」と思えるのです。


しかし、これらの目標の裏に、
「世界記録を出せなかったら、
今までのトレーニングが無駄になる。」

「営業成績トップになれないと、
自分を認められない」

「3年以内に結婚できなかったら、
私は女として価値がない。」

などの思いがあったとしたら
どうでしょう?

「・・・できなかったらどうしよう」
という思いが常にあるので、

その目標を達成するどころか、
できないことにフォーカスしてしまいます。

この違いが分かるでしょうか?

前者は思いの源が
"愛"なんです。

だから、ストレスにはなりません。

しかし、後者は"怖れ"からのものです。

これらのこだわりは
ストレスの元です。

同じこだわりでも、
「その下に隠れている思い(動機)」
これがカギなんですね。

だいたい、
このようなストレスとなる思考は
「・・・しなければ」
「・・・すべき」
と表現されることが多いようです。

このような思考に縛られていると、
無意識のうちに
自分で自分を追い込んでいることになります。

そして、
どうしてうまく行かないのだろう、
と悩む原因にもなります。

もし、このような
自分にとってストレスとなる思考に
こだわっていることに気がついたら、

どうしてその思いを信じているのか、
ちょっと時間をとって
見つめてみましょう。

一つずつ、丁寧に
思い込み(こだわり)を深く見つめていくことで、
少しずつ、こころが軽くなっていくことでしょう。

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呼吸にゆだねる

  • 2010年1月27日(水) 02:11 JST
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どうしても、つらいとき。

付き合っている彼の浮気が発覚した。

突然、解雇を言い渡された。

信頼している友人から
裏切られた。


・・


このような状況の渦中にいると

「本当の自分」というものを

見失いがちです。

もうお先真っ暗、

と思い込み

深く深く傷つき、

自分の殻に閉じこもってしまうかもしれません。


それがどんな状況であっても、

あなたに愛を思い出させてくれる体験だと

言ったところで、

余計に苦しくなってしまうかもしれませんね。


そんなときは、

何をおいても

「呼吸」を思い出すことです。

自分は常に、呼吸と共にいることを

思い出しましょう。


辛い体験のなかにいると、

呼吸がおろそかにされがちです。

気が付くと、

息を止めている瞬間があるかもしれません。

そんなときは、リラックスできるよう、

呼吸に意識を向けてみましょう。

お腹の中をからっぽにして、

そして深く息を吸い込んで・・・


落ち着くまでやってみましょう。


あなたと共に、「いつも」

呼吸はあるんです。

呼吸はあなたを裏切りません。

なぜなら、呼吸そのものが

神の愛を受け取る手段だからです。


その辛い思いを、

呼気と共に吐き出し、

吸気(愛)で体を満たしましょう。


いつだってあなたには

助けが差し伸べられています。

それをこうやって

呼吸に意識を向けるだけで、

受け取りやすくなります。


そして、呼吸を意識しているうちに

感情が出てきたら、

それをしっかりと感じましょう。

泣きたくなったら、思いっきり泣きましょう。

怒りたくなったら、しっかりと怒りましょう。


(その最中も、呼吸をお忘れなく!)


あなたが辛いと思っているその体験も、

こうやって呼吸で解放することができます。


毎日、少しずつやってみましょう。

必ず、変化が起こります。

なぜなら、こうやって呼吸に意識を向ける

準備ができたということは、

あなたは癒しを受け取る準備ができた、

と宣言しているようなものです。


ただ、呼吸にゆだねて見ましょう。


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今年、あなたがやりたいことは?

  • 2010年1月13日(水) 09:08 JST
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明けましておめでとうございます!

新しい年が始まりましたね。

今年はどんな一年にしようか、と
思いをめぐらせた人も多いことでしょう。

ここで、その思いを具体的に見る
ちょっとしたワークをやってみましょう。

なるべく大きな紙を用意します。
(B4くらいのサイズ)

ここに、思いつく限り、
今年やってみたいことを書き出します。

何の制限もなく、
思いつく限りのことを
書き出してみましょう。

いろんな色のペンを使って、
楽しくやってみてくださいね。

順番は関係なく、
思いついた順に
用意した紙の
好きな場所に書いてみてください。

時間をかけてやってみましょう。

出来るだけたくさん、
100個くらい書けたでしょうか??

もう出尽くした、と思ったら
その書き出したものを眺めてみましょう。

どうでしょう?

それを眺めていると
どんな感じがしてきますか?

それを感じてみましょう。

どんな思いが湧き上がってくるでしょう?


そして、最後に
どれから取り掛かろうか、
順番を決めてみてください。

一番最初にやることは
何でしょう?

なぜそれに決めたのか、
今一度確認してみましょう。

それはあなたが一番やりたいことでしょうか?

それとも、
それをやると周りの誰かが喜ぶからでしょうか?

しっかりと感じて見ましょう。

もし、誰かのためと思っているようだと
ちょっと注意が必要です。

なぜなら、あなたが本当に
やりたいことではないかもしれないからです。

そのような場合は
もう一度、
自分に問いかけてみましょう。

本当に自分が望んでいることは
なんだろうか?


そして、
この問いは
いつでも自分に問いかけることを
習慣にするといいかもしれません。

なぜなら、こうすることで
他の誰かを喜ばせることに気を使うのではなく、

自分の幸せを一番に考えて
生きることにつながるからです。

こうすることが
自分を大切にすることにつながります。

自分を大切に思えるようになると、
見えている世界が変わり始めます。


これからの毎日を
「自分を大切にする」ということを
忘れずに過ごしてみるというのは
いかがでしょう。

そして一年後、
どんなあなたに出会えるのか
お楽しみです♪


どうぞ今年も
よろしくお願いします!


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自分らしく生きたいあなたを応援していきます!
☆しあわせらぴすと☆
森田 えつこ
http://openingheart.net/
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カウンセリングを受けたほうがいいのかどうかの境界について

  • 2009年11月10日(火) 08:37 JST
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    ゲストユーザー
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以下のようなご質問をいただきましたので
お答えしてみようと思います。
質問ありがとうございました!

(この回答は今の私が考えるところで、
カウンセラー全員が同じ考えだとは思いませんので、
その点ご了承ください。)

==========

(質問)
さて、今日は、一つ質問させていただきたいことがあるのですが・・・
以前、「自分との間に境界線を引けるようになるといいですね」というような内容の
ことがブログに書いてあったかと思いますが、興味深く読ませていただきました。
次の境界については、どうお考えでしょうか。

「カウンセラーにお願いした方がいいケース」と
「自分で解決した方がいいケース」の境界。

カウンセラーに依存せず、自分で解決した方が、
その力も自分の力になるというような見方もありますよねえ。
一方で、助けを求めること自体が成長へのプロセスであったりもしますし・・・
(以下省略。)

==========


まず、自分以外のだれかが
カウンセリングが必要かどうか、
ということは
本当は分からないです。

なので第三者が
「あなた、カウンセリングが必要よ。」
と言ってあげることは

あまり役に立たないアドバイスかもしれません。

そして、自分がカウンセリングが必要かどうか、
誰かの助けを借りたほうがいいのかどうかは
自分にしか分からないですよね。
(当然、身体的な
目に見える症状はこの限りではありません。)

ではどうやって、
自分が助けが必要なのか、
それとも
自分ひとりで乗り越えたほうがいいのかを見極めるか、
というところですが。


自分で決めたやり方でいいと思います(笑)


自分でやる、と決めて
長い時間苦しんでいるとしても、

それはそれで
あなたのプロセスです。

長い間苦しむのは嫌だなと思って
とっととカウンセリングに申し込むのも

あなたのプロセスです。

ひとつ気になったのは、
カウンセリングを受けることを

「カウンセラーに依存する」
という書き方をしているところです。

自分の問題の解決を
誰かに依存することで
「解決してもらう」
というニュアンスを受けました。

これは
カウンセリングの意味を
間違って理解しているせいかもしれません。

カウンセリングを受けること自体は
決して依存ではないと思います。
(中にはそう思ってカウンセリングに
通っている人もいるかもしれませんが。)

私のクライアントでも
長期にわたってカウンセリングを受けている人がいますが
彼らは決して
私に依存しているわけではないと思います。

なぜなら、カウンセリングでは
カウンセラーが、彼らが求める「答え」を
教えてあげるわけではないからです。

カウンセラーとクライアントが共に
クライアントのこころの中深くに眠っている答えを
見つけるという過程の中で、

カウンセラーはその道案内をする係りです。

なので、私はその答えを引き出すよう
たくさん質問をしたり、
フォーカシングなどのワークを使って
潜在意識に眠っている答えに
アクセスするお手伝いをします。

確かに、
自分ひとりで悶々としているより、
誰かに(出来れば専門家に)
話を聞いてもらったほうが
解決は早いです。

だけどこれも、
自分でその問題にきちんと向き合う
こころの準備が出来ているのかどうかで
結果は変わってきます。

だから、
これは誰かに相談したほうがいいのかどうか悩むとしたら、
そこに何かカギがあるのかもしれませんね。

最後に、AHの原則の中に

12 どんな人も、愛を差し伸べているか
助けを求めているかの
どちらかととらえることができる。

というのがあります。

私自身、こころの中で
「あの人、カウンセリングが必要だわ。」
と思うことがあります。

しかし、これは
その人のプロセスを無視した
私の勝手な思い込みです。

それよりも、
どうしてそう思ったのか、
にフォーカスする必要があります。

だから、あの人は助けを求めているんだから
カウンセリングをしてあげよう/
カウンセラーを紹介してあげようと思ったら
それは自分のエゴだ、ということです。

(だからと言って、そういうお仕事をしている場合、
カウンセラーを紹介してはいけない、
と言っているのではありませんのでご注意を。)


ということで、
大変長くなりましたが、
お役に立てたら嬉しいです。

また、カウンセリングについての
疑問・質問をお待ちしています!

それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!



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私のブログです。
よかったらこちらもご覧くださいね。

http://shiawasehasokoni.blog25.fc2.com/

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社会とは?

  • 2009年7月 7日(火) 04:27 JST
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森田 えつこ 周りから自分がどう見られているのか考えることは当たり前だ、
と思っている人は多いのではないでしょうか。

それを考えないなんてありえない、と思う人は多いかもしれませんね。

私もかつてはそう思っていました。

しかし、これが単なる思い込みだとしたらどうでしょう?

周りから自分がどんなふうに見られようとも全く気にならないとしたら、
どんな自分がいますか?
ちょっと想像してみてください。


どんな感じがしましたか?
周りの目を気にする自分と、気にしない自分の「感覚の違い」を
感じることができたでしょうか?


多くの人は小さいころから周りの目を気にして生きるよう条件づけられて育ちます。

「周りの迷惑になることはやめなさい。」
「いい子にしていないと・・・」
「xxしないとみんなに笑われるよ。」

「社会」というものが、ゆるぎない絶対的なものとして認識され、
恐れられ、「社会の一員」であるためにあらゆることを制限されます。

こういったことを教える親が、自分が社会に受け入れられるよう
学んできたことをそのまま子供に伝えるのですから、
当然「社会とはxxなところだ」という思い込みも受け継がれます。

思い込みとは文字通り自分がそうだと信じている「思考」です。
ですので、その思考は変えることができます。

社会そのものを変えることは難しいですが、
自分の思考(物の見方)を変えることで、社会に対するストレスは無くなります。

そしてそういったストレスの元となる思考は「怖れ」から出てくるものなので、
その思考にとらわれているとついつい愚痴っぽくなったり、
悪態をついたり、自分の殻に閉じこもったりします。

社会とは、あなたが思っているほど窮屈なものではありません。
自分の思考がそうだと決めつけているだけです。

たとえば「公共の場で他人に迷惑をかけてはならない」について。
暗黙の了解の代表のようなものですが、なぜなのか考えてみると・・・

例)・迷惑をかけると、躾のなっていない人だと思われる。
   ↓
  ・自分の親が責められたら、申し訳ない。
   ↓
  ・家に帰れない。
   ↓
  ・生きていけない。
   ・・・・

となるかもしれません。
(※これは思考の掘り下げを簡単にまとめただけですので、
皆さんがこのような思考だと言っているのではありません。
それぞれにご自分で掘り下げてみてください。)

あなたがもし「公共の場で他人に迷惑をかけると、もう生きていけない。」
と思っていたとしたら、当然誰にも迷惑をかけないように行動します。

迷惑をかけないように、「無意識のうちに」細心の注意を払うでしょう。

誤解しないでいただきたいのは、「迷惑をかけてもいい」と言っているのではないということです。

「迷惑をかけると生きていけない」と思い込んでいるのと、
「迷惑をかけても生きていける」と思っているのとでは、
明らかにこころのあり様が違ってくることがお分かりいただけるでしょうか。

前者ではたった一度の失敗が、大きなつまづきとなって、
取り返しのつかない行動に発展する可能性があります。

しかし後者では、迷惑をかけてしまったという経験は、単なる経験のうちの一つであり、
この経験を次に生かそうと思うでしょう。

私たちは知らず知らずのうちにたくさんの思い込みに縛られているものです。

ではその思い込みにどうやって気付くかですが、
これは毎日自分の思考を観察することから始めるとよいでしょう。

どんな瞬間でも、私たちはいろいろなことを考えています。

条件反射的に反応するのではなく、自分は何を考えているのかについて
意識を向けてみましょう。

そうすることによって、新しい自分の一面を知ることができるかもしれませんよ。

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自己愛について

  • 2009年5月 7日(木) 15:24 JST
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    ゲストユーザー
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森田 えつこ 自分を愛するとはどういうことでしょうか。

簡単に言えば、今のあるがままの状態を受け入れているということです。

「今日もよくがんばったね。」
「1日おつかれさま。」
「今日のテスト/プレゼンよくできたね。」

などなど、自分にねぎらいの言葉を掛けていますか?

自分のことを愛すると聞いて、自分を甘やかすことだと
勘違いしている人もいるかもしれませんね。

たとえば、

「失敗するかもしれないから、やめておこう。」
「振られるのが怖いから、告白するのはやめておこう。傷ついたら嫌だし。」
「一回失敗したから、もう二度とあれはするまい。」

こんな思いにピンと来る方はいませんか。

こうやって「怖い」と思うことから身を遠ざけている限り、
成長は難しいでしょう。

やってみてうまくいかなかったら、そこから学べば良いことです。

一回うまくいかなかったからといって、
あきらめてしまうのは非常にもったいないことです。

なぜなら、そこに学びのチャンスがあるからです。

そして、もう一回チャレンジすると言うことは、
今度はうまく行くと「自分を信頼」していることに繋がります。

たった一度の失敗で自分を責めることがあるとしたら、
それは自分で自分を傷つけていることになります。

自己愛とは正反対のことをしているのです。

何かにつけて自分を責めているとしたら、
何もやる気がなくなってしまいますよね?

それは自己愛がどんどん少なくなってしまっている状態です。

こうなると、自分以外の誰かや物に「自分を愛してくれるよう」
依存するようになります。

人によってはその寂しさを紛らわすために、
アルコールや買い物、ギャンブルに依存するでしょう。

自分以外の何者も、あなたを幸せにはしてくれません。

愛してくれていると思っていたあの人が、突然去った。

私はもう生きていけない、なんていう考えをしたことがある人は
少なからずいることでしょう。

しかし、本当にそこであなたの人生は終わってしまったでしょうか?

おそらく、また代わりの人を求めて探しているのではないでしょうか。

しかし、良い知らせがあります。

他の誰かや何かを探すことなく、「あなた一人」で
幸せに生きることは可能です。

自分で自分のことを十分に愛してあげれば、それだけで幸せなはずです。

なぜなら、いつもどこか自分の外に何かを探す必要がないので、
落ち着いていられます。

自分のことだけに集中し、完全に今に生き、自由に生きることが可能です。

だからと言って、パートナーは必要ないと言っているのではありません。

依存したこころでパートナーを探すと言う動機がなくなっている、
ということです。

そういう「怖れの動機」がない状態で出会うパートナーは、
今までと違う付き合い方ができるでしょう。

それこそが、あなた本来の生き方だといえるのではないでしょうか。

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AHサポートグループ

  • 2009年5月 6日(水) 01:30 JST
  • 投稿者:
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森田 えつこ こころの声に耳を傾け、もう少し楽に生きる

恋愛のこと。仕事のこと。家族のこと。
自分の健康のこと。 将来のこと。
身近な人の死について。 どうしても不安に感じる。
なぜだか分からないが、毎日が悲しい、辛い。

あなたはその悩みを誰かに話したことはありますか?

アティテューディナル・ヒーリング(AH)サポートグループは
そんなあなたのための安全な場所です。

アティテューディナル・ヒーリング(AH)というのは、
こころの平和を唯一の目的とする自己ヒーリングのプロセスです。

自分のこころの姿勢の選択によってこころの平和を保つことができる
ということを、サポートグループに参加することによって学びます。

こころの平和とはどんな感じなのか、感じてみたいと思いませんか?

☆ AHサポートグループとは誰からも否定されること無く、
ただあなたの話しを聴いてもらえる安全な場所です。

グループで話した秘密は守られます。
あなたも一度、参加してみませんか?

★地域でこのような集まりを開催してみたいと思っている方
5月中は出張も可能ですのでご相談ください。

■AH群馬サポートグループ (5月) ■ 

■ 日時 ①2009年5月14日 木曜日 
★昼の部 11:00~13:00(10:50より開いています)
★夜の部 19:00~21:00(18:50より開いています)

     ②2009年5月17日 日曜日 11:00~13:00(10:50より開いています)

■ 会場  群馬県北群馬郡吉岡町
※駐車スペースがあります。
※託児が必要な方はお申し出ください。

■5月 AH中野サポートグループ■ 

■ 日時 2009年5月9日(土) ①10:30~12:30
               ②14:00~16:00        
■ 会場 なかのZERO 西館 学習室2
http://www.nices.jp/access/zero.html

■5月 AH田園調布サポートグループ■ 

■ 日時 2009年5月7日 (木)19:00~21:00(18:50より開いています)
■ 会場  田園調布 長田整形外科
http://www.osada-seikei.com/time.html
■ 交通 東急東横線 田園調布駅 徒歩1分

★以下すべてに共通です。

■ 参加費 300円(お釣りのいらないようご用意ください)
■ 参加資格 特にありません。事前に参考書籍をお読み頂くことをお薦めします。

■ 参考書籍 AH入門(レベル1)ワークショップをそのまま収録したビデオをもとにした本

怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング入門ワークショップ

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「恐れを手放し、本当の自分を思い出す」ワークショップ  

  • 2009年5月 1日(金) 18:01 JST
  • 投稿者:
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森田 えつこ こころの声に耳を傾け’もう少し’楽に生きる

あなたを苦しめている(と思っている)思いはなんですか?

家族のこと。自分の健康のこと。将来のこと。
身近な人の死について。なぜだか分からないが、不安だ。
毎日が悲しい。辛い。楽しくない。

あなたはその悩みを誰かに話したことはありますか?

あなたはその時、誰かに話したことで何か解決しましたか?
それとも、「きちんと聴いてもらえていない」感じが残りましたか?

あなたを苦しめているその思いが無かったら、あなたはどんなふうになりますか?

こういった問いかけを一つずつ丁寧に自分にしていくことで、新たな気付きをもたらします。

前半のAHのパートでは、こころの声を「聴く」ことの大切さを体験し、
後半のバイロン・ケイティのワークのパートでは、
ストレスとなる考えを問い直していくプロセスを学ぶことで、
自分の中にある恐れを手放していきます。

欧米では数多く行われているものの、日本では初めての2つのシンプルなワークの組み合わせです。

どちらのワークも、参加者のみなさんが実際に体験して学ぶための時間を多く取ってあります。

そのために、少人数での開催となっております。

今回が今年最後の開催となります。
よろしくお願いいたします。


==============

★「恐れを手放し、本当の自分を思い出す」ワークショップ
 
お申込み受付中です!

■ 日時 5月9日(土)10:00~17:00
■ 会場 JR中野駅そばの施設
   (お申込み後、ご案内いたします)

■ 参加費 12

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セラピー1日体験会 ~なりたい自分になるきっかけをつかもう!

  • 2009年5月 1日(金) 17:55 JST
  • 投稿者:
    ゲストユーザー
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    2,623
森田 えつこ カウンセリングを一緒に学んだ仲間たちと
スピコンのようなイベントを開催します。

カウンセリングのほかに、インナーチャイルドのミニセッション、
バイロンケイティのワークも体験できます!

ご参加のみなさまに、私たちのカウンセリングを体験していただける
とても貴重な一日となっております。

残念ながら、あゆかさんご本人はこのイベントには参加しませんが、
そのあゆかさんの元でカウンセリングを学んだ仲間たちが、
それぞれの個性を持ち味にして『なりたい自分になるキッカケをつかむ』
ツールをお伝えします。

ミニ個人セッションや、セミナーを自由に体験していただけます。
セミナーは講師それぞれが工夫を凝らした内容となっています。

あなたにぴったりのセラピストが見つかるかもしれません。
あるいは、試してみたかったセラピーが受けられるかもしれません。

どんな一日にするかは、あなた次第です!

みなさまのご参加お待ちしております!!


開催概要======================

 ■日時 2009年5月10日(日) 10:00~17:00 (受付開始 9:45)
  一旦受付をした後は、建物への出入りは自由です。
  また、いつ来て、いつ帰るかも自由です。

 ■場所 新宿区・西早稲田 テイク・イット・イージー
  http://www.rental-salon.com/intro/access.html
  Tel:03-3202-7889(Tel受付:10:00~20:00)

 ■入場料 4

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