呼吸にゆだねる

  • 2010年1月27日(水) 02:11 JST
  • 投稿者:
    ゲストユーザー
  • 閲覧数
    3,799


どうしても、つらいとき。

付き合っている彼の浮気が発覚した。

突然、解雇を言い渡された。

信頼している友人から
裏切られた。


・・


このような状況の渦中にいると

「本当の自分」というものを

見失いがちです。

もうお先真っ暗、

と思い込み

深く深く傷つき、

自分の殻に閉じこもってしまうかもしれません。


それがどんな状況であっても、

あなたに愛を思い出させてくれる体験だと

言ったところで、

余計に苦しくなってしまうかもしれませんね。


そんなときは、

何をおいても

「呼吸」を思い出すことです。

自分は常に、呼吸と共にいることを

思い出しましょう。


辛い体験のなかにいると、

呼吸がおろそかにされがちです。

気が付くと、

息を止めている瞬間があるかもしれません。

そんなときは、リラックスできるよう、

呼吸に意識を向けてみましょう。

お腹の中をからっぽにして、

そして深く息を吸い込んで・・・


落ち着くまでやってみましょう。


あなたと共に、「いつも」

呼吸はあるんです。

呼吸はあなたを裏切りません。

なぜなら、呼吸そのものが

神の愛を受け取る手段だからです。


その辛い思いを、

呼気と共に吐き出し、

吸気(愛)で体を満たしましょう。


いつだってあなたには

助けが差し伸べられています。

それをこうやって

呼吸に意識を向けるだけで、

受け取りやすくなります。


そして、呼吸を意識しているうちに

感情が出てきたら、

それをしっかりと感じましょう。

泣きたくなったら、思いっきり泣きましょう。

怒りたくなったら、しっかりと怒りましょう。


(その最中も、呼吸をお忘れなく!)


あなたが辛いと思っているその体験も、

こうやって呼吸で解放することができます。


毎日、少しずつやってみましょう。

必ず、変化が起こります。

なぜなら、こうやって呼吸に意識を向ける

準備ができたということは、

あなたは癒しを受け取る準備ができた、

と宣言しているようなものです。


ただ、呼吸にゆだねて見ましょう。


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