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回答プロ: 加藤幹夫
ご相談者:30代/男性
私は個人事業主で、映像制作を営んでいるものです。
3年来の付き合いのある制作会社と
契約書を交わさずにAVの編集業務を請け負っていたのですが、
昨年8月〜10月の作業ギャラを踏み倒されています。
私は今まで通り依頼された仕事を終えて、その作業量に応じて請求を立てて
ちゃんと支払われてきたのに、
先方は、こちらが立てた請求に「そんな値段で振った覚えは無い」
と突然一方的に代金を決め、一か月分をダンピングして振り込んできました。
更に次月分についてはこちらの請求を一切無視して完全に踏み倒しています。
ダンピングの差額分も含めて、支払い督促なども考えたのですが
明確な証拠がないので足踏みして困っています。
何か良い方法はありませんか?
30代/男性 | 日付:2009年1月27日(火) 00:55 JST | 閲覧件数: 1,342
行政書士の加藤です。
請負契約の証拠となる書類がないというケースですね。
このようなケースでは、窮余の一策として内容証明書で売掛金の請求をしてみることです。
質問者(債権者)側に、積極的に債権の存在を証する書面がない場合は、あえて内容証明をだして、相手方からの反論の通知を誘い出し、それ証拠(根拠)に債権の存在を立証して債権回収にもっていくという方法もあります。
たとえば質問者の方が売掛金100万円を請求した場合、相手方が売掛金は50万しかないと反論をしてくるケースを考えて下さい。その反論で債権の存在(金額は別にして)を証明することは可能となります。
まずは内容証明郵便を活用して売掛金の請求をしてみてはいかがでしょうか?
法律実務家(行政書士・司法書士等)に相談され対処することも方法の一つです。
回答日時:2009年1月29日(木) 19:36 JSTお礼のコメントを書く
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