原状回復

佃 泰人

はじめまして。
賃貸住宅の原状回復に関する問題ですね？
賃貸住宅の原状回復に関しては、賃借人の故意・過失による損耗・損傷以外は全て家賃に含まれると言う東京都のルールが基本的には採用されます。従って、ご質問にあるようなあなた自身の故意・過失でない貸室内の窓ガラスやカーペットの原状回復義務は、あなた自身の負担人なら無いと思われます。

もう、されていると思いますが、カーペットについては、きちんと時間的な経過を説明した上であなた自身がはがしたものでないことを説明されてはいかがでしょうか？さらに、窓ガラスも同様にしっかりと説明してみてはいかがでしょうか？
まあ、それで納得はしないかもしれませんが・・・

保証人には、あなたの方から先手を打って連絡をして誤解のないように、現在の状況と負担する必要性が無いものの請求であることを説明しておかれるのが良いと思います。

基本的に敷金を預けていないので、あなたに金銭的な負担を求めるしか貸主側には方法がありません。どのような請求が来ようが、この２点については、事実関係のみを説明するしかないと思われます。
あなたにある程度請求しても支払う意思が見えなければ、保証人の方に色々言ってくるでしょう。保証人が払うと言わないようにしっかりと説明しておきましょう。
保証人であるご両親は、事実関係が飲み込めず、困惑されるかもしれませんが、しっかりと説明しておいてください。

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回答日時：2008年10月25日(土) 17:46 JSTお礼のコメントを書く

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