無気力状態からどうやって脱したら良いでしょうか。

ご相談者：20代/女性

理系の私立大学に通う4年生です。

もともと化学や実験が好きで、理系高校から今の大学に進学しました。一年次から勉強や研究室活動に真面目に取り組み、卒業後は第一希望だった国立の大学院への進学が決まっています。

研究室では3年から室長になり、教授の雑用や行事の取りまとめ等を行っていました。もともと内気な性格なこともあり、先輩や同期から頼られて仕事を抱え込み、ストレスを感じながらも、研究室の皆のためと頑張ってきました。
ここー年は、院の学費も稼ぎながら実験し、室長の仕事もするという毎日で、たまに体調を崩すこともありましたが、なんとかやっていました。

現在は、室長の仕事も世代交代し、あとはもう少し実験して卒論のデータを集めて執筆するだけ、、という状態なのですが、ここまできて糸が切れたように、卒論も実験も研究室も人間関係も何もかもどうでもよくなってしまいました。

好きだった勉強や実験をはじめ、論文を読むこと、ひいては研究室に行くことすら億劫で、家に帰れば寝るか映画を見るくらいしか出来ません。
研究室にも以前まで当たり前に毎日行っていたのに、最近では週2日行くのがやっとです。

今は卒論の実験が追い込みの時期で、毎日行かなければいけないことは分かっているのですが、朝起きることも、家から出ることも苦痛で仕方ありません。
何もしていないので、今まで何のためにやってきたんだろう、やってきたことは全て無駄だったんじゃないかと感じます。

何日か休養もしましたが、状態はあまり変わらず、ふとした瞬間に何もしていないという焦りだけが日々募ってきます。
このまま卒論も書けず、大学院に入ってもこの状態のままだったらと思うと、不安で悲しくてしかたありません。

早くこの無気力状態を脱し、以前のように活発に活動できるようになりたいです。また、このような状態にならないための心がけなどありましたら教えてくださると幸いです。

20代/女性 | 日付：2018年11月26日(月) 16:25 JST | 閲覧件数: 673