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ご相談者:30代/女性
主人の事で相談したいです。主人は42才会社員です。私は36才子供は二人中1と小4の女の子です。去年の6月主人は鬱病になりました。3ヶ月休職しました。休職中は二週間に一度通院していたようです。復職してからは1ヶ月に一度通院していました。最後に病院に行ったのは、去年の12月です。最後の方は自己判断で薬も飲んでいませんでした。今年の3月中国出張に1ヶ月行きました。帰国後様子がおかしくて、イライラして目つきもおかしくなって、子供達には主人の病気の事は隠していたので子供達はパパが変わった怖いと言っていました。4月に入り私の父が亡くなった時も優しい言葉はありませんでした。私から離婚の話はしました。主人も一週間考えて離婚でいいと言いました。私ももう一度子供もいてるし冷静に考えて離婚はしたくないと言いました。勝手だとは思います。父が亡くなったのがとても辛くて我慢出来ませんでした。暴言もありました。離婚するから離婚したくないと私が意見を変えたので、嘘つき女、お前の言葉には重みが無い、お前には愛情も何も無い色々言われました。5月主人はインド出張に1ヶ月行きました。私は自分のしたことを後悔して悩んでしまい、体重が15キロ減りました。子供達がとても心配していたのでとても悪い事をしたと思います。帰国後そんな私を見ても主人は、自分の言った事で自分で苦しんでと言っていました。主人はお金も隠していたので私が言うと、見つけているのに、言わないお前が悪いと言われました。インドから帰国しても主人の離婚の意志は固く私が離婚はしないと言うと大声で叫ぶようになり、私も耐えれなくなって家を出ました。子供達も夜主人が大声をだしているので寝れず、下の子供は情緒不安定になりました。主人は下の子供に胸ぐらを掴んで上にしたりしていました。私には言わないように口止めしていました。6月から別居しています。7月に入り主人の携帯の使い込みが発覚しました。4ヶ月で40万使っていました。中国出張で知り合った人と国際電話をしていたようです。私達がまだ家にいてるときも電話していたようです。相手の事を聞いても嘘をつきまくりました。両親にも。バレバレの誰でもわかるような嘘です。今は通帳を隠しパスポートを隠し自分の車の鍵まで隠しています。生活費は三万しかくれません。自分はボーナス給料全て使っています。宝くじを三万買ったり、中国語を習いに行ったり好き放題しています。これだけなら、ただの浮気夫なんですが、私の誕生日にはメールしてきたり、好きなものを買ったらとお金をくれたり、スマートホンを娘と私に買ったり、メールもあまりしない人だったのにしてきたり、生活費を手渡したいと無理を言ったり、離婚したいと大声で叫ぶ人とは思えないような行動が色々あります。子供達にはママの事は嫌いじゃない、ママの事は大事、4人は家族だと言います。子供達も混乱しています。中国出張もインド出張も私にお土産を買ってきたり、躁鬱病かとも思いましたが、躁の期間が長く感じるし。今でも子供が離婚するの?と聞くと前言った通りと言います。でも、離婚と言う言葉はいいません。今主人は携帯の使い込みの事めた大声でさけんだ事も笑いながら言います、他人事のように言います。私は許せません。主人はやはりなにかしらの精神病でしょうか?主人が離婚と言う言葉は本心からでしょうか?ちゃんと判断出来ているのでしょうか? 月からタイに出張中だったのですが先日帰国しました。メールも来ました。帰国しました、また連絡すると私はやっと落ちついたのに、また不安でなりません。子供達の心の傷もあります。助けてください。お願いします。
30代/女性 | 日付:2012年10月20日(土) 21:46 JST | 閲覧件数: 959
初めまして、いのりんさん。
カウンセラーの佐藤と申します。
お辛い中、ご相談ありがとうございます。
ご家庭にお一方でも病気の方、特に精神疾患の方がいらっしゃると、他のご家族には相当のご負担がかかります。
よく言えば「病気の方中心」の生活、悪く言えば「病気の方に振り回される」生活を送ることになります。
思春期に差し掛かるお子様がいらっしゃるようですので、ご心配も大きいですよね。
ご主人が「うつ病」ということだけでもお辛いのに、隠し事があったり、金銭の使い込みがあったり、浮気行為があったりと、本当にお辛かったと思います。
お一人でよく頑張ってこられましたね。
ご主人が現在に至る原因としましては、やはり、自己判断で治療を打ち切ってしまったことにあると思います。
薬を勝手に辞めてしまうと、思わぬ副作用が出ることもございます。
「日本うつ病学会」]の2012年の大うつ病の治療指針にも、「軽症うつ病の場合、安易な薬物療法は避けるべきであるが、重症、中症うつ病の場合、1種類の抗うつ薬の使用を基本とし、十分な量の抗うつ薬を十分な期間に渡って投与すべきである。寛解維持期には十分な継続・維持療法を行い、抗うつ薬の投与の終結を急ぐべきではない」と記されてあります。
上記を踏まえ、再度通院なさることがベストかと思います。
ですが、ご主人の行動を見ると、いのりんさんも懸念されていますように「躁うつ病(双極性障害)」が疑われます。
DSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders、精神障害の診断と統計の手引き)という精神疾患に関するガイドラインに記されております、躁状態の7に当てはまるのではないでしょうか?
1、気分が良すぎる、ハイになりすぎる、興奮する、怒り出す
2、自分が偉くなったよう感じる
3、普段よりお喋りになる
4、次々とアイディア、考えが頭に浮かぶ
5、注意力が散漫しやすい
6、活動的になり、じっとしていられない
7、散財、性的逸脱、バカげた投資などの逸脱行為が顕著
躁状態の方に通院や治療を勧めても受け入れて頂けない場合が多いのが現状です。
私は、病気のご本人はもちろんですが、ご負担のかかるご家族の方に、カウンセリングなどを通して、少しでもお心を軽くいて頂きたいと思っております。
その中で、ご主人に対するお気持ちを整理し、お子さんのこと・今後の生活関することなどを、一緒に考えさせて頂ければと思います。
私にもいのりんさんと同じ経験が御座いますのでお辛さ・ご不安よく分かります。
少しでもお役にたてる事が御座いましたらご連絡いただぇればと思います。
お力になれれば幸いです。
回答日時:2012年10月22日(月) 10:00 JSTお礼のコメントを書く
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