抑えこんだ感情を解決しませんか？

心理カウンセラー・心理支援士 平間 正子

Rさん、ご相談ありがとうございます。敬愛カウンセラー学院　平間です。
回答が遅くなり申し訳ありません。

大学のことの悩んでおられるのですね。
大学に入ってから人前で発表する機会が増えたこと、また周りの人と自分を比べて自信を失っておられるのですね。
そのストレスから食べ過ぎてしまい、自分を責めるという悪循環にはまってしまっている事をご自分で認識されているようですね。
その悪循環、どこかでその輪を断ち切る必要があるようですね。
今回の投稿を拝見したところ、Ｒさん自身も気づいておられるように、中学の頃の人間関係のトラブルが起因しているように思えます。
もちろん詳しくお話を伺う必要がありますが、その時に抑えこんだ感情が「自信がない」という形に変わって自分を苦しめている可能性があると思います。
Ｒさん、カウンセリングを受けてみませんか？
私達のカウンセリングでは、過去の出来事にまつわる「終わっていない感情」をすっきりさせるお手伝いをします。
その事で、今を自分らしく生き、楽しむ事ができるようになると思います。

また「転科」について考えたことがあるとのことですね。
Ｒさん、「青い鳥症候群」という言葉をご存知でしょうか？
一つの選択をしても、「これじゃない」「もっと違う“何か”があるはず」と探し始め、さまよい続けるのを「青い鳥症候群 」と言います。
童話「青い鳥」の幸せの青い鳥を探し始めて森の中をさまようチルチルとミチルのように、「“私の生きる道”を探したい！」という思いで、いろいろな学部、いろいろな職場を転々とする人は多いようです。
その人たちに共通する「ここは私の適所ではない」「自分の能力を活かすのはここではない」という思いは、裏を返すと、いま所属している場所での居心地の悪さというケースも多くあります。
しかも、その居心地の悪さは「他人が受け入れてくれない」「認めてくれない」という訴えを伴っている場合でも、実は、自分自身がその組織やグループに「入り込めない」という感覚である事も多く、カウンセリングにいらっしゃる方も多いです。
もしかすると、Ｒさんが転科を考えていらっしゃるのも、もちろん歴史に魅力を感じているという事もあるのでしょうが、裏に「ここでないどこか」を求めている可能性もあります。
この「グループの中での居心地の悪さ」を解決すれば、来年控えている留学の寮生活で感じるストレスもぐっと少なくなると思われますし、解決してそれでも自信がない場合には、留学を一年から五か月プログラムに変えるという選択もあるのではないでしょうか？
せっかく英語が大好きで選んだ学科なのに、その学科に興味を失う要因が英語以外のところにあるとしたらとても残念な事だと思います。
Ｒさんの親御さんは、相談に乗ってくださる優しい方のようですね。
悩みを話す事で、Ｒさんも心が軽くなることでしょう。
ただ、親御さんのおっしゃるように「アメリカに行けば悩みを克服できる」という荒療治的な考えには賛成できません。
良き相談相手を失い、今よりもストレスのかかる事が考えられますので、抑えこんだ感情がさらに動き出す可能性があると思われるからです。
留学するにせよ、しないにせよ、まずは今の生活をＲさんらしく、幸せに生きることが先決だと思います。
その為のカウンセリングだと思います。
Ｒさん自身、今の苦しい状況は中学時代の人間関係トラブルが原因だと気づいておられるので、解決も早いかもしれません。
もしカウンセリングに興味がおありでしたら、私のプロフィールから敬愛カウンセラー学院のＨＰにジャンプしてみてください。
また分からないことがおありでしたら、ご遠慮無く事務局にご連絡ください。
カウンセリングについてご説明いたします。

私は自分の生き方を変えることが出来たカウンセリングを、その存在を知らず苦しんでおられる方に、一人でも多くの方に知ってもらいたいという思いで今の仕事を始めました。
ぜひＲさんにも一歩踏み出してもらいたいと思います。
そして毎日をもっと楽しんでくださいね。

回答日時：2012年10月14日(日) 21:12 JSTお礼のコメントを書く

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