赤面症の克服法について

カウンセラー・うつ病アドバイザー 佐藤 悦子

初めまして、安田さん。
カウンセラーの佐藤と申します。
ご相談ありがとうございます。

赤面症で悩んでいらっしゃるんですね

高校２年生という多感な年頃ですので、「恥ずかしい」という気持ちも大きいことと思います。
その気持ちが症状に拍車をかけてしまっているのかもしれませんね。

赤面症は、
不安を感じやすい人
自分に自信が無い人
心配性な人
に多くみられます。

また、
人から良く思われたい
変に見られたくない
というように、人目を気にする深層心理も関係しています。

赤面症は、「自分が相手からどう思われているのか」という精神的な面から起ることが多いため、どれだけ相手を意識しないようにするかが重要となります。
たとえば、信頼できる親友に、一度相談してみるのはどうでしょう。
打ち明けることにより、精神的に楽になり赤面することの考え方が変わるかもしれません。

また、赤面症は原因となる過去の記憶や思い出を克服することによっても改善できます。

精神的な部分へのアプローチが必要なため、、カウンセリング等をお受け頂ければと思います。

将来的なことを考えますと、できるだけ早く対策を取られた方が宜しいかと思います。
親御さんにご相談しづらいお気持ちはよく分かりますが、「打ち明けることが克服の一歩」という点からも、ご家族とご相談の上、治療の相談をして頂きたいと思います。

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回答日時：2012年10月 5日(金) 13:51 JST

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