臨機応変に。

カウンセラー・うつ病アドバイザー 佐藤 悦子

初めまして、poskoさん。
カウンセラーの佐藤です。
ご相談ありがとうございます。

poskoさんは行動力のある方だったんですね。
ですが慎重になりすぎた結果、あまりしゃべらなくなってしまい、自分がつまらない人間なのではないかと考えるようになってしまったんですね。

普通の子だとつまらないですか?というご質問の答えですが、私はそうは思いません。
人には個性があります。
おとなしい子、ノリのいい子、控えめな子、積極的な子、普通の子、それぞれに魅力があると思います。

「話上手は聞き上手」という言葉があるくらい、聞き役というのは重要な役割です。
カウンセラーという仕事も、いわば聞き役です。

私の考えですが、誰かを傷つけるような内容の話でなければ、考えすぎなくてもいいのではないでしょうか。
もし間違ったときや、考えが変わった時には、訂正すれば済むことですし、飲み会などの席で盛り上がりすぎ相手に失礼があった時は、後からお詫びすればよいのではないでしょうか?

慎重になることは悪いことでありません。
思いやりだと思います。
ですが、そのことばかりに気を取られ、poskoさんご自身が楽しめず息が詰まってしまっては大変です。

話の内容、話をする場所・相手は毎回同じではありませんよね。
深刻に考えすぎず、臨機応変に対応してみて下さい。

何度か経験するうちに「こういう時はこうする方がいい」というように、自分なりのやり方が見えてくるはずです。

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回答日時：2012年7月18日(水) 13:57 JST

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