ご相談ありがとうございます。

心理カウンセラー・心理支援士 三ッ木 さとみ

warashiさん。
二度目のご相談ありがとうございます。

ムカツキを抑えるのに、必死のようですね。
何か言いたいことが、おありなのですね?
それを言ってしまっては、また過去と同じようなことになると、お考えなのですね。
まず、warashiさんが言いたいこととは、どんなことなのか、よ～くご自分の意見を、整理してみましょう。
できれば、今日考えたことを、明日吟味してみる。そして、また吟味してみる。
すると、はじめに言いたかったことと、ほんとに言いたいことが、違ってることがあります。
それを、きちんと冷静に伝えると、過去と同じようなことが起きないかもしれませんよ。
感情を処理しないまま言ってしまうと、warashiさんの本音と違うことが、伝わってしまうのです。
そこで、私からの質問です。
warashiさんは、ほんとにムカついてる(怒ってる)のでしょうか?
私には、悲しそうに感じます。
warashiさんは、ほんとは友達と、どうしたいのでしょう?
ムカついて縁を切りたいですか?
そのあたりを、じっくり感じてみて、友達にほんとは何を伝えたいのか、考えてみるといいかなと思います。
いつもwarashiさんが悪者になってしまうという理不尽さに、なんともいえない憤りを感じられるのかもしれませんね。
どうして、そうなるのか・・もしかしたら、warashiさんの訴えが、相手にとっては、責められてるように感じるのかもしれません。
人は責められたと感じると、弁解したくなったり、正当化したくなったりするものです。
warashiさんが悪者というより、ただそういうことなのではないかと、私は思いますが、どうでしょう?
さて、warashiさんがお友達に伝えたいことが、ハッキリしましたら、お友達に伝えて構わないと思いますよ。
もちろん、伝える伝えないは、warashiさんがお決めくださいね。
そして、伝える時に注意していただきたいのは、「私は～」という伝え方をしてほしいのです。
「あなたは、どうして友達に言ったの?」ではなくて、「私は、あなたが友達に言ったことが悲しい」というような感じです。
相手を責めるような文言は一切避けて、できるならばお友達を好きだからこそ言うねという、お気持ちで。
ユーモアも含んだものも、お友達が和んでいいかもですね。
メールだと、何度も何度も下書きができるので、納得いく内容になるまで、書き直してください。
そして、送りたかったら送られるといいし、送りたくなかったら送らなくてもいいのですよ。

時間はいくらかかっても構いませんので、warashiさんの心と相談しながら、文字にしてみませんか?

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回答日時：2012年1月 7日(土) 21:32 JST

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