がんじがらめの苦しみ

ご相談者：30代/男性

初めまして。苦しさから解放されたいとプロカウンセラーにメールを送ったのですが、１ヵ月近く経っても返答が来ません。あきらめて、敬愛カウンセラー学院のスタッフに電話で聞いたら敬愛のカウンセラーなら早い返答をくれますという至りで、平間先生へ今回のメッセージ送信に至りました。僕は１０年前に統合失調症で某病院に入院し、入退院を４度繰り返し、最後今回今年２月１５日～９月２１日迄の約８ヶ月間の長い入院治療を終え、現在１１月１２日で退院後２ヵ月弱になりました。入院中の６月から物凄いストレスとストレス熱に現在まで苦しんでいます。入院が１度目２度目の頃とは違い、３度目、今回の４度目は主治医が変わり薬の処方の内容も少し変わり、僕の症状に有効とされる処方になりました。ストレス感が酷くて、それはしんどい微熱がずっと続き、心身とも不感症になってしまいました。無感動です。平熱が３６．１℃辺りですが決まって３６．７℃辺りか゛出ます。高いときで３７．４℃です。５ヵ月間ですので体力の消耗も著しくずっとずっと毎日喜びも少なくしんどい生活です。頑張って原因を調べたのですが、恐らく「ストレス熱」「心因性発熱」です。持病に処方されている薬は、リスパダールコンスタ５０ｍｍという、非常に強力な抑制作用のある注射薬です。脳の伝達物質であるドーパミンとセロトニンをゼロに遮断してしまう強力な成分です。セロトニン系神経の低下により、解熱剤では効かないストレス微熱が出るようですが、どう頑張っても３６．７℃辺りのラインで決まって発熱するのです。平熱が低いから０．６℃熱が上がったままになります。ストレスも酷いです。意識的より酷い無意識的な極度の緊張感の高ぶりがコントロール不能で起こります。そしてマイナスの考え、負の考えで塞ぎ込み、頭の中が一杯になります。そして気持ちが晴れない、精神力、体力の消耗も著しく続き、暗く落胆します。やっと退院して同時に新規マンションに住める事となった喜びも感覚中枢が麻痺してしまっているようで、身体で感じられません。なんの為の喜びなんだよって落胆です。生活上の喜びも楽しいことも、感動することも、快感中枢神経が死んでいるかのようにろくに感じません。まるで自分はただ生きて動いている人間肉です。調子の良いときは、ベランダでコーヒーを一服しているだけで人生最高の幸福感とくつろぎがあります。夜空の星空を見るだけで自分までもキラキラと輝いてロマンチックな幸福感に満たされます。大好きな将来の自分の道である音楽は作曲とピアノで弾いても只指が動いて音が鳴っているだけでなんも感じない。あるのはストレスと悶々とした微熱でしんどい。喜び、楽しみ、快楽、感動、快感…沢山あったのに感じない。大好きな本を読んでその集中世界にのめり込む自分に戻りたい。胸踊る毎日が大好きな自分に戻りたい、時間を忘れてピアノの鍵盤に指を運んでいた自分に戻りたい。彼女がプレゼントくれても嬉しいとわかっているのに身体が喜ばない、相づちを打つ。あんなに楽しみにしていた退院後の個人生活が悶々と台無しにされていっています。本当に悲しい事です。悲しいのは遠く感じ、解っているけど涙が出ない。緊張感、負の思考、ストレス熱、体力の消耗、精神力の低迷…自分で何度も前向きに考えようと努力したり、できるだけ緊張感を高めないようにと自分を落ち着かせたり、微熱に色々薬を試してみてはいますが、らちが開きません。このまま人生終えるのでしょうか。ずっと苦しんでいます。もう終わりたい。もうこれで解放されたい。平間先生、どうしたらいいですか。本当に宜しくお願いします。　　

30代/男性 | 日付：2011年11月12日(土) 07:14 JST | 閲覧件数: 1,536