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人は皆、死ぬというのが受け入れられない

ご相談者:30代/女性

最近、ひょんなことから人間はいつか必ず死んでしまうものだということに気づき、何をしているときも不安な状態になってしまいました。
今までは夫や子供の健康ばかりを願って生きてきましたが。それもむなしくなってきました。
どうせ、死んでしまうからです。
最近はどんな人を見ても、やがては死ぬ人だと思うようになりました。
人は死ぬために生きているのでしょうか?
そんなことばかり考えているうちに、体重が減り、寝たきりの状態になってしましました。
これではいけないと精神科に通って薬をもらって飲んでいるのですが、あまり効果がありません。どうすれば元の自分にもどるでしょうか?アドバイスをよろしくお願いいたします。

30代/女性 | 日付:2008年12月12日(金) 17:43 JST | 閲覧件数: 1,413

生も死も表裏一体。どう生きるかが重要

編集部

人間は身近な人や最愛の人の死に遭遇すると、「生とはなにか?死とはなにか?」を考えるようになるものです。
そして、多くの人がその答えを見つけるために本を読んだり、宗教に走ったり、仲間と語らったりするのです。
悩んでも悩んでも、その答えは見つからないかもしれません。
しかし、その人なりの結論を導き出すことはできます。参考になるかどうか分かりませんが、私はこう結論しました。
生と死は同じ現象の裏と表です。どちらも大差はない……そう考えることにしたのです。
ほら、よく死んでいるのに、いつまでも心の中で生きている人っているじゃないですか、そういう人は医学的には死んでいるかもしれませんが、確かに生きていると思います。
逆に生きているのに、誰の心にも宿らない人は死んでいるのと同じです。
つまり生と死は1枚の葉っぱの裏と表にすぎないのです。人の一生の中でたまたまそれが裏返っているか、それとも表が見えているかに過ぎないのです。
残念ながら今のあなたはどちらかというと裏返っています。
どうせ1度きりの人生ですから、私は表を見せていこうと思います。
そして、たとえりっぱな人物になれなくても、自分の子供や家族、友人の心の中に、死後、いつまでも生き続けられるよう頑張ろうと思います。
人間はどれだけ長く生きるかというよりも、どうやって生きるか?のほうが重要だと思います。
あなたも早く自分なりの結論を導き出し楽しい人生を送って下さい。

回答日時:2008年12月12日(金) 17:43 JSTお礼のコメントを書く

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