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後ろ向きな性格

ご相談者:40代/女性

はじめまして、相談よろしくお願いいたします。
 私は40歳で、夫35歳と息子二人(小学6年生と3年生)がいます。
3年前に一戸建てを建築しました。
 私は実家の方に帰りたいと思っていたのですが、子供を転校させたくないことや、主人の勤務先のこともあり悩んだ末実家から離れた土地での購入になりました。
 購入するきっかけも会社の補助がきれるということで探し始めいくつか土地を見に行き、子供の学校の近くの建築条件付きの土地に決めました。
人気の土地であまり長い時間は悩めなかったこと、条件付きだったのですが自由設計ということで理想の家を建てれると思っていたものの、現実はそうでなかったことで家を建ててから1年もしない内に後悔の念が強く、鬱病になってしまいました。
 私の性格はネガティブで、買い物をした時もこっちでよかったかな、他のものと比べやっぱりと返品することも度々…
 しかし、今回は返品のきかない高い買い物、もっと時間をかけて考えればよかった、デザイン事務所に頼めばよかったなど建てた後で色々なことがわかり、ああすればよかった、こうすればよかったなどともやもや考えこんでしまいます。
 鬱病になった時は病院に通い薬を服用して半年ほどで快方へ向かい、最近は自分の中で済んだことを後悔しても仕方ないと外出を増やしたりパートを始めたり、家のことをあまり考えないようにし、外出先で素敵な家を見ても見ないふりをしてやりすごしてきました。
 一番仲良くしているお友達がご近所の土地を購入することになりました。よく会っているのでご近所になるのは嬉しいのですが、彼女はかなり前から家購入を考えていて貯金も多く、かなりのビジョンをもっています。最近は会うとよく間取りの話など家関連の話がでます。話を聞いているととてもうらやましく今まで蓋をしていた自分の家への後悔の気持ちがわきあがってきてしまいもやもやしてしまいます。
大好きな友達なので素直に喜んであげれない自分が嫌だし、いつまでも後悔して現実を見れない自分、あきらめられない欲深い性格が嫌です。
 悩み続けて時間がたつのを待つしかないでしょうか?
 
 
 

40代/女性 | 日付:2013年5月15日(水) 21:04 JST | 閲覧件数: 1,149

「そんなことないよ、あなたはちゃんとできている」のです。

親子コミュニケーション研究所 藤原 万梨子

のいさん、ご相談ありがとうございます。

ご自分の家を購入されることは一生に何度もないことですから、大きな決断で色々な思いが錯綜して迷ってしまいますね。

土地選び、建物選び、家族の好みや条件、契約、手続き、引越の荷物や家具選び等など、新築にお引っ越しされることでたくさんのエネルギーを使われたのでしょうか?

新しい家に引っ越したら、こうすればよかったと後悔されたのですね。

私たち人間は、今よりもっとより良くなりたいという欲求を誰しもが持っています。
それは、大小にかかわらず、皆持っています。
その『欲求との付き合い方』がうまくいくと楽になります。

のいさんの場合はその欲求(価値基準)が『他との比較』になっているのが悩みの種になっているのではないですか?

『他との比較』をしていると『理想に足りていない不足感』をいつも感じてしまいます。
大変失礼ながら、いただいたメールからの推測させていただきますと
理想と現実を比較するパターンを私は感じられました。

家の場合もご自分の中にあった『理想の家になっていない。不十分だ』という不満に蓋をして見ないふりをしても、心の中にある不満はいつかは表面化してきます。
今回はたまたまご友人がその役目をしてくださったにすぎません。

では、このパターンを変えるにはどうしたら?

このパターンはほとんど幼い頃に無意識に植え付けられている人が多いのです。

小さい頃は理想は持っていないのです。
ありのままの自分しかないのです。

しかし様々な経験や誰かの言葉で、「私は足りていない、不十分だ」
と思ってしまうとその価値観が大人になっても無意識に影響してしまい、足りていない私が気になって仕方がなくなるのです。
その足りないものを埋めなくてはいけないと無意識に思ってしまいます。

小さい時にそんなことはありませんでしたか?

もし思いつくことがありましたら、そう思ってしまった小さな自分にイメージの中でいいですから、
「そんなことないよ、あなたはちゃんとできている。
○○ができるし、○○もできる、○○もできるよね。(できていることを認める)」
「小さいんだからできなくて当然だよ。失敗することがあってもいいんだよ」
と伝えてあげてください。

そして、「なんで「私はできていない」と思ったの?」と聴いてみてください。
何か答えが返ってくると思います。

意外なことかもしれませんが、小さなあなたは大人では思ってもいないことを思いこんでしまうのです。

もし思い当ることがございましたら、その思いが消えるまで、小さな自分とお話ししてみてください。

だんだんとその思いが緩んでくると今のご自身にもっと優しくなれると思います。
もっと良くならなくても等身代のご自身で十分だと思える出来事が起こると思います。

シンプルに毎日一つでも、できているご自分を認めてあげてください。

私からのいさんへ、
「のいさんは家を持っています」
「のいさんは、ご自分のことをちゃんと見つめようとしています。」
「大好きな友達の喜びを一緒に喜びたいと思っています」

そのあとにできていない部分をつけないでください。

理想の母さん、理想の女性なんていません。
私も毎日自分を褒めることを心がけています。 
いわゆる自画自賛をしています。
思い込みやパターンを変える努力が常に必要です。
それはご家族のコミュニケーションにも役立ちますからお勧めします。

それと、小さなことでいいですからお家の良いところも見つけてください。
例えば、「この扉の取っ手持ちやすいよね」とかです。

今、あるもの、できていることをシンプルに認めてしまうんです。

現実はもっと優しいと感じられることを心より願っております。

回答日時:2013年5月15日(水) 22:55 JST

 何度も読ませていただきました。
 おっしゃる通り「他との比較」はいつもしていると思います。
そして、不満に蓋をして見ないふりをしても、心の中にある不満はいつかは表面化してくるということも当てはまっていて悩みはまさにそこです。
 子供の頃を振り返ってみると、勉強のことで他人と比較されて、自分でもその頃から何かと人より優位にたちたいという気持ちができてきたように思います。
まさか、子供の頃のことが現在につながっているとは思いもしませんでしたが、先生のおっしゃるように小さい自分から見つめ直してみたいと思います。
 また、今回自分の悩みを相談させていただきましたが、私自身、息子に他のお友達と比較している発言をよくしているので、将来息子に私のような思いをさせてはいけないので、気を付けていかなくてはと思いました。
 回答ありがとうございました。

| 40代/女性 | コメント投稿日:2013-05-16 |

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親子コミュニケーション研究所
藤原 万梨子相談件数:16件
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