自助グループをお勧めします。

カウンセラー・うつ病アドバイザー 佐藤 悦子

こんにちは、Kaeruさん。
カウンセラーの佐藤です。
回答が遅くなってしまい大変申し訳ございません。
ご相談ありがとうございます。

ご自分は同性愛者なのでは？と疑いを持った時から、戸惑いや動揺があったことと思います。
確信に変わっても、信じられない・認めたくないというお気持ちもあったことでしょう。

思春期には、同性に対する憧れを恋愛感情と錯覚してしまう事が少なくありません。
その場合、一定の時期が過ぎれば、その想いは徐々に薄れていきます。
しかし、思春期が過ぎても、性的欲求を満たす相手が同性の場合、同性愛者と言えるかもしれません。

人を好きになることは素晴らしいことです。
たとえ相手が同性だとしても、その気持ちはとても大切なものです。
ですが、残念なことに、同性愛者への理解がなかなか得られないのも現状です。

男性が女性を、女性が男性を愛することが自然なように、Kaeruさんの「男性が好き」という気持ちが先天性のものであるならば、残念ですが改善は不可能です。

自分の気持ちを隠し否定するのではなく、自分の気持ちとうまく折り合いをつけることが必要です。
必ず理解者はいるはずですし、Kaeruさんの気持ちを受け入れてくれる方もいらっしゃるはずです。

先日もご紹介しましたが、一度自助グループをご利用になってみて下さい。
同じ悩みを抱えたメンバー同士が、互いに理解し合い、励まし合って問題解決に取り組める場所です。

私もKaeruさんの理解者の一人です。
辛い時はいつでもご相談下さいね。
お力になれれば幸いです。

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回答日時：2013年3月 4日(月) 12:01 JST

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カウンセラー・うつ病アドバイザー

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