無になる時間は大切です。

山口 淳子

かなみん様

はじめまして。山口です。
不安な気持ちをご相談をいただきましたのに、ご連絡が大変遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。

さて、では早速回答させていただきますね。

ご相談をいただいてから大部時間がたってしまいましたが、何か状況の変化はありましたか？

五年後、どんな自分になりたいですか。そしてどうしたいですか?
そこをじっくり考えてみてください。

そして、それが明確に見えてきたら、次に考えることはそうなるためには今から
することがきっと見えてくるはずです。
見えてきたものがどんなものかは、私にはわかりません。
今のお仕事に関係しているものなのか、また全く別なものなのか。
今の仕事をステップに、次の事にチャレンジするのも良いでしょう。
私は岐路に立たされた時に弱気になったりすることがあります。
わからない。出来ない。これはもしかしたら、考えたくない。やりたくない。という言葉が正しいかもしれません。
そんな時は、素直に「今は、考えたくない。」「今は、やりたくない。」と言ってしまいます。そうすることで、心を無の状態にすることが出来、何も行動を起こしていない今の自分にイライラしたり、焦ったりすることがなくなります。
そうすると、しばらくすると次に「よし、やってみよう！」という気持ちが湧いてきます。

無になる時間がありますか？無駄な時間ではないのですよ。お散歩したり、空をぼーっと眺めたり、絵を描いたり、歌を歌ったり、本を読んだり。大好きな趣味があればそれをやるのも良いでしょう。
そういえば、「私はこんな事をするのが好きだった」ということないですか？

無になる時間は、人間必要です。無になる時間があると、自然と頭と心が整理されて自分の進みたい、進むべき方向がみえて来ると思います。
今の仕事をしながら、そのお給料で何か資格を取れるように学校に通ったり、勉強するのも良いでしょう。もちろん経済的な安定は、心の安定にもつながります。
色々、かなみんさんの状況にあった選択をしてみてください。
かなみんさんには、考える力があります。
応援してます。

回答日時：2013年3月11日(月) 09:58 JST

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