自分の就職活動と性格

ご相談者：20代/女性

はじめまして。
私が相談させていただきたいのは、就職活動を通して自分の性格が嫌になってしまったことです。

私は、元々何かやらなくてはいけないことがあっても中々手をつけることが出来ず、何事からも逃げてしまう性格だと思っていました。
去年までは、あまりその性格と向き合うことも無く過ごしていたのですが、就職活動を始めてから強くそれを意識するようになりました。

周りが就職活動を始めた頃に、まだ私は「社会に出る」「働く」ということがうまく考えられず、志望する職業・希望する会社も決めることが出来ませんでした。
春になって、ようやく本格的に活動が出来るようになったのですが、第一志望の会社に落ちてしまい、同時期に受けていた会社にもすべて落ちてしまい、今にいたるまで再開が出来ていません。

夏季休暇の間は、外に出るのも嫌で家の中に閉じこもることが多く、就職活動をしなくてはいけない現実から逃げていました。
再開しなくてはいけないと思いながらも、就職活動のサイトを見ることも、そのサイトからメールが来ることも怖くて怖くてしょうがなく、自分の頭の仲で思考がバラバラになっていくような気がして、更にそれが怖くなる悪循環でした。しだいに、本やテレビの言葉にもビクついて怖く感じるようになりました。

そんな生活が続く中で
・やらなければいけないことから逃げている。
・逃げてはいけないけれど、何かをするのが怖い。
・怖いということを言い訳にして逃げている。
という考えをグルグルと考え続けるようになりました。
更に、考えるばかりで行動に移せない・現実逃避している・何事も怖がるという自分が社会人になれないという思考にまでなり、働くことや社会人になること、将来のことがすべて不安で怖くて仕方なくなることもあります。

ただ、常にこう考えているわけではなく　不安・怖い→大丈夫・出来る　という思考が何日かごと、または何時間かごとに交互におそってきます。

大丈夫・出来るという思考は、
・なんとかなる、今までもなんとかなってきた。
・そうはいっても、そんなに追い詰められては居ない
と思えるようになることで、日中や学校で友人と話したりしているときになることが多いです。
（逆に不安な思考は、夜や誰とも話していないときになりやすいです。）
これも正直、前向きになっているのか現実逃避しているのかが自分でよく分かりません。


学校のカウンセラーさんにも聞いてもらいました。「自分の中の性格を一つに絞らなくてもいい」とアドバイスもいただいたのに、言葉で理解しても、頭の中で上手く理解できているのか分かりません。

最終的に、「結局は自業自得で、怖いということを言い訳にしてただやりたくないだけ。子供が駄々をこねているのと同じ。とにかく逃げているだけ」とう性格だと考え、こんな性格の人間が社会で生きていけない。もうどうしようもないんだと思い、自分がそんな性格だと知られたくないので、家族や友人には取り繕ってビクビクしています。
それなのに、自分以外の人に「自業自得だ」「やる気にならないのが悪い」と自分で分かっていること（本当に自分が分かっているのかも分かりませんが）を突きつけられるのも怒られるのも、怖くてしょうがないんです。

今こうやって相談しているときも、「相談するくらい悩んでいるんだから、自分はやらなくていい」と自分で自分に言い訳がしたいからだというような気をしてきます。それをここに書くこともです。

纏まりがない乱文で失礼しました。

20代/女性 | 日付：2012年10月 9日(火) 01:31 JST | 閲覧件数: 1,574