相談&回答 |
約3分で読めます。
※相談&回答を読んだ時の目安時間 |
ご相談者:30代/女性
よろしくお願いします。現在33歳です。25歳の時にパニック障害と不安障害、うつ病と診断され現在も薬を服用しています。
3年前に離婚して今新たなパートナーと出会い、間もなく再婚します。相手の方は良いものは良い、悪いことは悪い、とまっすぐな人で少し自己中なところがありますが今とても頼りにしています。
相談内容は彼とケンカをしてしまったとき、知らず知らずのうちに自傷行為をしていることです。彼は間違ったことは言いません。ケンカというより注意というか私が叱られる感じです。
謝れば済むことなのに、どうしよう、どうしようとなぜか焦って、何も言えなくなり、いつの間にか爪で手の甲をガリガリしたり、髪の毛をひっぱって抜いたり、近くにある硬いもの(テレビやエアコンのリモコンなど)で体中をガンガンたたいたり・・・
結局は彼が止めますが、その頃には過呼吸になってパニックを起こしています。
全部私が悪い、私が生まれたからみんなに迷惑かけてる、私なんかが生まれたから彼と知り合って彼を困らせている、その気持ちがいつもあります。
現在、働いていません。家で過ごすことがほとんどですが、ふと、私が悪い・・・と思い出すとまた自傷行為をしてしまいます。このときは自分が今何をしているか分かります。カミソリで手首を浅く切ったり、服で隠れる場所に傷をつけたり・・・
一時期、死にたくないという強迫観念から毎日病院通いをしたことがあります。一つの症状に2~3件通ったこともあります。
今、自傷行為をしていますが心から死にたいと思うわけではありません。でも体に傷をつけてる間は心が不思議と落ち着きます。
後々痛い思いをして大変ですが、あざが消えるとまた叩き、傷が消えるとまた切っての繰り返しです。
このことで病院の先生に相談したことはありません。今服用している薬を変えられたくないからです。
相談しては薬を変えられ、合わなくて一日ボーっとしていたり眠気が強かったりと副作用が怖いこともあるからです。
こうやって相談内容を入力している間も何を伝えたいのか全く自分では理解できずのまま現状を書いているような感じです。
30代/女性 | 日付:2012年8月 3日(金) 23:58 JST | 閲覧件数: 1,852
初めまして、ちぃさん。
カウンセラーの佐藤です。
返信が遅くなってしまい申し訳ございません。
病気を抱えての生活、ご苦労も多かったことと思います。
離婚というお辛い経験もされたんですね。
素敵な方との再婚、おめでとうございます。
嬉しさの中にも、「自傷行為」というお辛さを抱えていらっしゃるんですね。
彼とのケンカが原因で自責の念がわき、「自分の存在自体」を嫌悪し、ご自身に対する「無価値観」が自傷行為につながっているようですね。
「心から死にたいと思うわけではない」
そのお気持ち、よく分かります。
本心ですよね。
自傷行為は、裏を返せば、「死にたくない」「生きていたい」という思いの現れです。
自傷行為をしているからこそ、それ以上に進まず、精神を保てている場合もございます。
ですが自傷行為自体は本当にお辛いことですし、できることならご自分を傷つけることなく、気持ちを落ち着かせることができれば最良ですよね。
私にも同じ経験がございます。
残念ながら、自傷行為は薬で止めることはできません。
衝動を薬で抑えることは不可能と言っても過言ではありません。
自分自身を大切にすることが、解決の第一歩です。
宜しければカウンセリングをお受けになってはいかがですか?
薬に頼らない方法で、ちぃさんおお力になれると思います。
お役にたてれば幸いです。
回答日時:2012年8月 8日(水) 10:34 JSTお礼のコメントを書く
・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。
こちらのプロも相談受付中です。
悩み辞典は、安心して登録・相談できます。
※ 当サイトは、ご記入いただいた個人情報を、お問い合わせに対するご連絡以外の目的では使用いたしません。
※ ご記入いただいた個人情報は、当サイトで保有し、第三者に提供することはありません。
※ 当サイトの個人情報の取扱方針につきましては、プライバシーポリシーをご確認ください。
※ 財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)より個人情報の適切な取扱いを実施している企業であることを 認定する「プライバシーマーク」(Pマーク)を取得しています。
※ ベリサイン社のデジタル認証IDと暗号化(128bit)によって保護され、安全にお申込み頂けます。