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回答プロ: 加藤幹夫
ご相談者:50代/男性
はじめまして。略歴を申し上げます。20年間の勤務を早期退職し、会社を立ち上げました。保育園経営です。しかし私の考え方が甘く、昨年6月いっぱいで他社に譲渡し、それ以来会社としての機能はとまっています。政策金融公庫からの借入金が現在600万円あります。
私の給与も7月からは当然もらっていません。その後うつ病にかかり、だらだらとすごさざるを得ない状況が続いています。1月に決算だったのですが、税理士とは円満解約し、2期目の決算もしていない状況です。私個人の確定申告もしていません。
精神的にはずっと自殺を考えているのですが、家族の支えで今日まできました。妻が公務員なので、妻の扶養に入り、会社を解散(?)させ、新たな道を探そうと思い始めることができてきました。
しかし、年齢的なこともあり、再就職は難しいと実感させられ、もろもろの手続きも手につかない状態です。
昨年の税金も、年金、医療保険関係も支払えてない状態です。政策金融公庫と年金機構に相談しなければと思ってはいるのですが、身体が動かず、頭での理解と心の動きとの乖離に押しつぶされそうになっています。
ちなみに妻は県の職員です。実母はかつて一番いいときの教員だったので、年金も多いほうだと思います。
そこで質問なのですが、まず何から手をつければいいのか、また決算も申告もしていない「とんでもない状況」は果たして克服できるものなのか、なにをどうすればいいのか・・・・
まったく混乱している状態での質問で本当に恐縮ですが、なにかご示唆をいただければと存じます。
とんでもない相談で誠に恐縮です。
50代/男性 | 日付:2012年5月17日(木) 13:35 JST | 閲覧件数: 842
行政書士の加藤です。
まだまだ50歳であれば頑張れるはずです。気持ちを高めて再チャレンジしてください。
まず、現状では会社に債務がありますので会社の解散決議をしても清算結了はできません。税務署へは休業届をだしていただき、早急に政策金融公庫の借入金の返済方法等について協議を始めてください。
今後、質問者の方があらためて起業を目指すのか、あるいは再就職の道を探るのかを検討のうえ、まず行動されることが解決への早道かと思います。
税金や年金の支払いについては、それほど深刻に考えないで今後の再スタートに向けて知恵を絞ってみては如何でしょうか?
回答日時:2012年5月18日(金) 10:28 JSTお礼のコメントを書く
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