[悩み辞典：回答＆相談]離婚という判断

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2024年4月19日（金）

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相談＆回答

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回答プロ：心理カウンセラー福屋義美

離婚という判断

ご相談者：30代/女性

初めて相談させていただきます。よろしくお願いいたします。

結婚して１４年になり、中学生の娘が一人おります。娘が３歳の頃でした。食事中に些細なことで喧嘩になり、娘の前で食器を投げられて家具やタイルを傷つけられることがあって以来、お願いだから娘の前では物を投げたり暴言はやめて！と頼んでも、主人の暴力はだんだんエスカレートしていき、昨年夏には初めて１５分くらいにわたって叩く、蹴る、首を絞められる、体を押さえつけられ倒され、倒れてもなお蹴られたりという暴力を受けました。私の”やめて・やめて”という声で駆けつけてきた娘に対し、”窓を閉めてお前は二階へ上がっておけ”と言い、その後もしばらく一方的に暴力は続きました。

この時の原因は、夕食準備途中のミンチが自然解凍するまで少しの間、食材を放置し横になったのが発端でした。”そんなに疲れているなら仕事をやめろ！”とも言われました。”今の生活水準を続けるには私も働かないとやっていけないでしょう”というと、”わしの給料が少ないっちゅうか！！”と暴力が始まりました。彼のプライドを傷つけてしまったのでしょうが、でも、暴力はどうしても許せません。

娘が小４の頃、食事中にボウルに入った山盛りのキャベツの千切りサラダをわしづかみで投げつけばら撒かれ、言葉を失い呆然と立ち尽くす私の横で娘が床に落ちたキャベツをかき集めている姿が目に浮かび、涙が出ます。

喧嘩になるとお互いに言葉を聞かなくなり、ほとぼりが冷めたころ、こちらが話しかけても”うるさい・黙れ・あっち行け”と言われてしまうので何も言えず、だんまりの日が続き、喧嘩の度に口を利かない期間がだんだん長くなっていきました。

何年もこんな生活が続いていく中、”必要ない””家政婦としか思えない””娘が成人したら別れよう”などと言葉の暴力もあり、私は主人に対して無気力になり、嫌悪感さえ抱くようになっていきました。

そして昨年の夏の暴力からは怖くて怖くて、それを目撃してしまった娘と毎日怯えての生活が１か月半続きました。そして、精神的にも限界がきてしまい、怖くて話しかけることもできない状況だったので、思い切って事情を話して実家から両親を呼び、義父母にも立ち会っていただき、彼が私をどう思っているのか、今後どうしたいのかを聞くために話し合いの場を設けましたが、彼の怒りは大きく”別れたい”ということでした。

私は出ていけと言われる予想をしていましたので、何よりも毎日怯えて暮らしている娘を守らないといけないという思いで、安らげる場所を確保するためにアパートを借りてから話し合いに臨み、彼のきもちを確認後その晩からアパートへ逃げるように移りました。

しかし、主人は私たちがいなくなったことに気づくと手のひらを反して”俺が悪かった。”と急に謝ってきました。”帰ってきてくれれば何でもする・家事にはもう口を挟まない・一緒に暮らしてくれ・娘の将来のことを考えると別れるなんてダメだ！もう一度チャンスをくれ”と。

今日に至るまで娘には引っ越しに伴い転校もさせてしまいました。大好きだった生まれ育った町とも離れてしまいました。娘はこんな状況になったのは父の暴力のせいで父を恨んでいると私には言います。

家族・・・一緒に暮らすのが当然でした。できることなら一緒に暮らしていたかった。でも精神的に限界が来ました。。。
こんな状態でも無理して３人一緒にいるべきなのか、別居していても離婚はしない方がいいのか、それとも離婚したほうがいいのか・・・娘の事を第一に考えると、どうしたらよいのかまったくわかりません。
どうか、先生のお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

30代/女性 | 日付：2011年4月28日(木) 00:55 JST | 閲覧件数: 2,372

このような状況の時に、欧米ではプロのカウンセラーを使います♪

心理カウンセラー福屋義美

はじめまして、福屋　よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪

まず、始めに大変精神的にも辛い状況かと
文面を見て感じられました。

お返事が遅れました事をお詫び申し上げます。

そして、文面の状況を推測していくと
とても複雑かつご相談者様の心情も
文面だけでは計りきれない所がいくつも
にじみ出ているように思えました。

極力、このような深い御相談は電話カウンセリングで
一度お聞きするのが一番良いのですが
今出来る事として、DVとは一種の虐待に繋がっている
ケースも多々あります。

そして虐待は、する側にもされる側にも両者の
心のどこかに罪悪感を強め、これがさらなる
虐待を生み出してしまっている悪循環に繋がって
しまっていて、ループしている事すらあります。

罪悪感は人を虐待に駆り立てる性質を持っていて
状況がそうさせてしまうような事もあります。

虐待を行ってしまう人の心理の一つとして
その虐待は一種の自分に対する罰、または
相手や誰かへの罪悪感からの逃避・清算といった
心理が虐待という事に繋がってしまっている事も
あります。

欧米の場合は、家族関係に相談する事よりも
プロのセラピストを使って、お互いの現在の状況や
一つ一つの行動の深い部分にお互いが
何を考え何を思っているのか

（過去の痛み・寂しさ・子供時代）

という所をカウンセリングし
状況をもっと鮮明に深く掘り下げていきます。

少しケースは異なりますが私もDVをされた
経験があります。

私の兄弟は薬物依存症者で酷い暴力があり
私の両親と私を含め受けていた時代が
ありました。

私自身が過去傷ついたハートを癒して心を癒し
親が自分の傷付いた心を癒してからの今現在は
私の兄弟の暴力は一切なくなっています

そして今も親と私の兄弟は同居をしております♪

心理学の現場では、怒り・暴力というのは
大きければ大きい程、過去（その人の子供時代）の
悲しみが深いという事があります。

自分の家族間やパートナー（相手）の関係で
暴力という事が問題になってしまう時
ご自分の深い心の痛みや悲しみをカウンセリングで
癒されていくことは、今の現状を大きく好転させる
一つの自分以外のやり方である事を
私自身は経験しております♪

是非、一度カウンセリングをお試しください
そして複雑化した状況と、貴女の深い怒りや悲しみ
どこかにある糸を一緒にたぐってみませんか？

〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃

「心が癒される」体験をしてみてはいかがでしょうか？
是非貴方の感覚でカウンセリングを体感してみてください♪

現在は無料カウンセリングを行っております
もし悩み辞典の相談のお返事だけでは
十分な回答になっていない、またはその先を知りたいと
お感じになっていらっしゃったとしたら
カウンセリングというのを一度お試しになってみては
いかがでしょうか？

カウンセリングの内容に関するお問合せも無料です

初回の無料電話カウンセリングも受け付けておりますので
プロフィールからお気軽にお電話ください。
（悩み辞典で相談しました　と仰って下さると早いです♪）

カウンセリングについて、ご説明をさせて頂きます。

カウンセリングとは、誰かの言葉や態度で「心が痛んだ。」とか
過去や現在の出来事で「心が傷ついた事など。」
例えば「現在どうしても受け入れられない事がある。」
という問題を、カウンセラーは今の状態より
楽に簡単に抜けていけるように、多くの提案をしていきます。

そして現在の環境や状況を楽にし
人生楽しく生きていく為の【ツール】です。

頭では理解しようとしているけども
どうしても心で受け入れる事の出来ない感情
（寂しさ・孤独さ・惨めさ・苦しさ・辛さの感覚など...）

自分の考え方で現在のどうにもならない問題や状況を
カウンセラーは（相談者様以外の）多くの物の見方や考え方を
提案し続けていきます。

そして問題を問題でなくなるように
今の貴方の心の環境を変化させてゆく事が出来ます。
これがカウンセリングです。

そしてカウンセリングは、考える物ではなく
まず体験なさって感じられてみる事をご提案致します♪

心が元気になる癒されれば、人間は
未来への気力と意欲がどんどん湧いてきますよ♪

福屋よしみのHP
(心のことやカウンセラーの日常をBlogで随時更新中です♪)

福屋　よしみからのお返事でした♪

〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃〃〃〃♪〃

このプロに有料相談

回答日時：2011年5月 2日(月) 15:37 JST

先生、まずはお忙しい中、回答を下さりありがとうございました。G.Wで実家に帰省中だったためにお礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

私が抱えている問題はとても根が深いことだと改めて感じましたし、親、姉妹、友人に相談に乗ってもらうことよりも、第三者的な立場であるプロの方のお話を聞くことで考え方や解決への糸口が開けてくる事を教えていただきました。

私は、もう少し勇気を出してカウンセリングを受けてみようと思います。
そして、ひどく傷ついている娘にもすすめてみようと思います。
丁寧に回答してくださり、ありがとうございました。

| 30代/女性 | コメント投稿日：2011-05-07 |

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