相談&回答

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前に一度相談したんですが

ご相談者:40代/男性

鬱病で病状がよくならず障害者年金の申請をすることになりました。この先どうすればよいかアドバイス宜しくお願いします。
現在は体調不良ながらも雇用保険の延長をして職業訓練に通っています。来年の3月まで雇用保険が出来るのですがその先は障害者年金の申請になるんですが今後どのように社会復帰すれば良いか分からない状態です。医者にはフルタイムの仕事は無理と言われました。
アドバイス宜しくお願いします。

40代/男性 | 日付:2010年11月28日(日) 17:20 JST | 閲覧件数: 2,490

自立支援法のサービスの活用はいかがでしょうか?

永井 隆一

永井でございます。
ご相談内容を拝読いたしました。

まずは、以下のご提案を差し上げます。

1.障害者自立支援法のサービスの「就労継続支援」あるいは「就労移行型支援」の施設の利用。
前者は、A型とB型に分かれており、A型の多くは「雇用契約」を結び、最低賃金法も適用されます。業務内容の多くは、掃除や内職作業、給食作り、リサイクルなどが多いようです。B型も作業内容はほぼ同じようですが、工賃となり、時給も100円程度の施設が多いようです。
就労移行型は、さらに一般雇用に近い形態での待遇になります。
どのような施設があるかについては、お住まいの役所の「障がい」関係の担当部署にお問い合わせください。若しくは、保健所の保健師へのご相談をおすすめいたします。

2.ハローワークの障がい者枠での応募。
こちらも最寄のハローワークでお問い合わせいただくことになります。

障害年金が受給できれば、ある程度の生活費になるかと存じます。それに併せて、上記1のような自立支援法のサービスを利用される方が多いようです。
あなたと同じように、中途で精神の疾患になり、社会復帰の訓練を受けている方も多くいらっしゃいます。
先ずは、ご自身の病症と向き合いながら高いレベルを目指すのではなく、できることの幅を広げていくようにされてください。
技術の習得や情報の収集、関係機関への相談などはその手段です。

具体的な手続きや不明な部分がありましたら、下記までご連絡いただきますようお願い申し上げます。

行政書士 ナガイ事務所  永井 隆一
045-461-3240(FAX同)
080-5470-0283(携帯)
〒221-0045 横浜市神奈川区神奈川2-13-6 KSビル5F
r-010109@mars.dti.ne.jp
社会福祉士 精神保健福祉士 FP技能士 防災士 介護予防指導士
「成年後見・防火防災・介護・ビザ申請」

回答日時:2010年12月 5日(日) 09:43 JST

回答ありがとうございます。ハローワークや役所に問い合わせてみます。

| 40代/男性 | コメント投稿日:2010-12-06 |

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永井 隆一相談件数:109件
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