地域若者サポートステーションの利用

野崎 るみ花

はじめまして、心理カウンセラーの野崎るみ花と申します。

とてもお辛い思いをされている中、ご相談下さりありがとうございました。

ハローワークに登録し、これから頑張っていこうという時に担当者から心ない発言や数々の失礼な態度に、私も本当に憤りを感じております。大変なショックをお受けだと思いますし、どうしたらよいのか、という気持ちでいっぱいかとお察し致します。

すぐにでもハローワークの責任者に訴え出て、厳重注意とともに担当者の変更を願い出たいところですが、心理的な負担も大きいと思いますので、私としては「地域若者サポートステーション」の利用を考えてみては、と思っております。

地域若者サポートステーション（通称サポステ）とは全国、様々な地域にある１５～３９歳までの若年者を対象とした就労支援施設です。ここでは専門のキャリアカウンセラーや心理カウンセラーなどが相談に応じておりますし、キャリアとメンタルの双方から支援が受けられます。利用者同士の交流拠点にもなっているようですので、よろしければ一度下記のURLをご覧ください。

地域若者サポートステーション　http://www.ys-station.jp/katudou/index.html

パソコンの訓練についてはハローワークでなくとも各市町村が主催する講座などで受けられますので、そちらの受講を考えてみるのもよいのかもしれません。少し費用はかかりますが、自治体主催ですので民間に比べると格安の受講料かと思います。

求人情報もネット上で検索したり（ハローワークの情報もある程度ウエブ上で閲覧できます）、タウンワークなどのフリー求人誌など、当面の間はハローワークに直接行かずに探されてみてはいかがでしょうか。

ご自身の症状やお母様のこと、仕事がなかなか見つからないことなどから、とても不安だと思いますし、今回の事件で本当に大変な思いをされているかと思いますが、焦らずに少しづつ歩いていけるとよいですね。

私も田舎の実家で年金暮らしの親と暮らし、母親は病気なのでとても他人ごととは思えませんし、今の状況が少しでもよくなっていくことを心から願っております。

この回答が少しでもお役に立てれば幸いです。
また何かありましたら、いつでもご相談下さい。

回答日時：2010年5月 8日(土) 21:08 JST

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