一時期変な行動や癖をつけてしまった事がありました。

ご相談者：20代/男性

東京にいたころ、一時期変な行動や癖をつけてしまった事がありました
電車の車内で少し斜め前に立って乗車していた女性がいました。見ていて、手をその女性の体の近くにかざしてしまいました。そして｢痴漢とはこのようにやるのか｣等と考えてしまいました。「もちろん自分はしない」と手をひっこめたが、その際に体に手が当たってしまいました。
幸いなにもなかったのですが、自分のしたことは痴漢も同然であったのであろうか。犯罪であったのだろうかと、今になって悔やんでいます。
痴漢事件では冤罪も多いので、あの時、もしかしたら他の人が訴えられていないだろうか。(ギュウギュウ詰というほど混雑した車内ではなかったので、それはないとは思いますが)などという不安が出てしまっています。

他にも電車内で男女を問わず後ろから他の乗客の頭髪を、気付かれないようにつまんでみる悪ふざけをする癖がついてしまった事がありました。中には「?」とこちらを振り返った人がいました。
これも痴漢も同然であったのだろうかと、最近悔やみ、悩んでいます。

自分は以前、痴漢冤罪問題に関心を持ち、インターネットの掲示板等でその問題を話し合う、対策を考えるなどの活動をしていたことがあります。その自分がこのような行動をしたことが、非常に恥ずかしいです。
自分にはもうこの問題を語る資格がないのでしょうか。

自分のしたことは誤解を招く良からぬ行動であったと反省しています。
なぜこのような行動に出たのか、なぜ変な癖がついたのか、自分でも判りません。

今春から家業を継ぐため、信州の実家で母と二人で仕事をしています。しかし、上記の事が気になってとても苦しいです。

この悩みは、どうしたらよいでしょうか。
是非、ご教授ください。お願いします。

20代/男性 | 日付：2010年5月 3日(月) 06:15 JST | 閲覧件数: 3,889