相談&回答 |
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回答プロ: 江田 暁
ご相談者:40代/女性
引きこもり、不登校、児童虐待などを助ける仕事やボランティアを探しています。なぜなら私がかつてこのような経験をしたからです。過去の経験からうつ状態が治りません。社会に出て仕事をしてもうつのため失職し、結婚したら小学生の子供が居るのに別れました。失敗だらけの人生に疲れ果て、いつも死にたい気分です。楽しくありません。
過去の自分のような若者を助けると、うつが軽くなるような気がします。代償行為かリベンジのつもりでしょう。もちろん過去の自分のような若者を増やしたくない思いもあります。うつがあって体調が悪い時もありますが、何もできないわけではありません。うつがある、引け目がある私ですが、人との絆を感じられるような社会参加がしたいのです。
田舎では残念ながらこのような社会活動が行われていません。ならば私がと思っても何ができるのか、何を始めたらいいのか分かりません。私の経験ではよいカウンセラーに会えなかったのかカウンセリングによい印象を持っていませんし、話すよりふれあいや行動を重視したいのです。
自分の存在がかかっていると思うほど思いつめました。どうかお答えを下さい。
40代/女性 | 日付:2010年5月 1日(土) 00:13 JST | 閲覧件数: 3,710
おはようございます。
内容を拝見いたしました、ご自分の経験・状態を踏まえたうえで、他への貢献をしたいということ、とても素晴らしいことだと思います。
人それぞれ、多かれ少なかれ過去にキズはあるものです。
でも、それを完全に無くしなくてはいけないこともないはず、消せないことも必ずありますよね。
記憶って殆ど消すことはできないことでしょう、でもみんなそれを持ちながら今を生き、未来へ進んでいると思います。
動いたり、人と関わったり、話したりして、いろんな刺激を受けていくことにより、キズだと思っている記憶や状態が緩和され、徐々に少なくなっていく、人間ってそんな力をも持っています。
花鳥風月さんの、これから取り組みたいことは、まさにその入り口にあたることではないでしょうか。
お住まいの地域や周辺において、たとえばボランティア団体、npoとかございませんかね?
また、ひきこもり家族のネットワークなどの会もあるようですから、そのようなものをお探しになってみてもいいかもしれませんね。
あるいは、ハローワーク等でご自身の今の状態で可能な就業をお探しになるとか。
ご自身においても可能な範囲での活動が宜しいと思いますし、義務感や責務の意識ではないお気持ちで取り組まれた方が宜しいとも思います。
どうぞ、先の道へ繋がりますよう、陰ながら応援しております。
回答日時:2010年5月 1日(土) 10:19 JSTお礼のコメントを書く
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