意思表示は気持（感情）と意思決定（現実）を覚悟の上で

江田 暁

ご相談拝見しました。
合わせて他の先生宛ての内容も見させて頂きました。

理不尽な会社への対応として、拒否することはそれで素晴らしいと感じます。
泣き寝入りしたくないという、貴女の意思が伝わってきます。

一方で、企業はその状況に応じ、必要な処理は行うのが常。
故に、今の状況で拒否した場合は席がなくなるのかもしれませんね。

しかし、そうであるならば、納得のいく説明とそれなりの適正な対価（有形無形の）はあって然りだと思いますので、そこも是非主張するべきことでしょうね。
どこまでするかは、貴女の考え方ですが。

再就職が心配とありますが、それは貴女自身に対する心配なのでしょうか。
状況は何時でも厳しいはず、好景気で何時でも仕事にありつける、といった考えだと自分を活かすことにはつながらないでしょう。

今、貴女は何がしたい？何ができますか？将来のビジョンは何がありますか？
ここが整理できて、更に気持の強さがあれば、会社のグダグダに負けず、己の道を開拓できると信じております。

嫌で辞めるのは何時でもできると思いますので、せっかくの機会だと思って、上記のようなことを再考してみてはいかがですか。

回答日時：2010年6月16日(水) 11:44 JST

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江田 暁相談件数：127件

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