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信じている

ご相談者:20代/女性

江上 夏海先生,はじめまして。
keitaiMokoと申します。

本題に入る前に、とりあえず生年月日をお知らせしておきます。
1988年3月30日生まれです。

さて、今日は、私の悩みを少しでも和らげるために、風水という角度から考えていただきたく、ご相談させていただきました。

私は、現在、研究に燃える大学生です。(今年3月に卒業します)
楽しい友達もたくさんいますし、研究においては学内でピンだし指導教員つき。充実した学生生活を送っているいわゆる模範的な(笑)学生です。

ただ、ひとつだけ解決できていないことがあります。

7月3日に、とても尊敬していた先生(30代、男性、1970年7月生まれ)と交流を打ち切られてしまいました。(以下、S先生とする)

メールや研究室訪問はしないでくれと言われてしまいました。

ショックのあまり、メールはだめとわかっていながらも、メールをしてしまいました。
なぜなら、あまりにも突然だったからです。
2日前まですごく親しくしてくれていたのに、急に、受け入れられないから交流は打ち切ろうとメールがきたので、私は、ショックで、涙も枯れて、何度か「なんで?メール」を送ってしまいました。
しつこくしてしまったこと、すごく反省してます。

ある日、仕方なくS先生が私に返事をくれました。
交流を断った理由が書かれていました。
「君を嫌いになったわけじゃないから、それだけは安心してください。ただ、君は自分を押しすぎるところがあるから、それが受け入れられなくなっただけです。 そういうのを受け入れられる人とそうでない人がいます。(以下略)」
という内容のメールでした。

たしかに。と思いました。
私の周り(友人、先生)は、私が、ちょっぴり押すところが“かわいい”とか“もこらしい”と思ってくれる人ばかりだったので、ついつい、同じように接してしまったのです。
優しさに甘えてしまったのです。

でもS先生は、そうではなかったようです。
優しくて、気が利いて、悩み相談も長々と乗ってくれて。他の学生は彼の授業と採点が厳しいから嫌ってるのですが、私は、彼の芯の強さに憧れていました。しかも、他の先生にはない“持ち味”があるところもイカしてるなと感じたのです。
そんなわけで、すごく信頼してたし(今もしてる)、尊敬してた(今もしてる)わけです。
ただ、甘えすぎたと思う、反省してますという内容のメールを読んでくれなくてもいいから送ったら、それだけは読んでくれたようです。

そこで、私は変わらなければいけないと思い、研究に勤しんで、懸賞論文を書くこと決め、今の研究と師匠(先程述べた指導教員のこと)に出会ったのです。
今の研究は昔から興味のあった内容だったせいか、自分に向いていたようで、どんどん考えを広げることができ、懸賞論文ではみごと学内1位を受賞しました。
そんな中で私は、自分に磨きがかかったことを確信しました。
1位をとったお礼と同時にきっかけはこんなことだったんだと師匠に話してみました。
師匠は親身になって話を聞いてくれて、「きっかけはどんなことでもいいけど1位おめでとう。最近の子は、悲しいことがあるとすぐにへこたれてしまう子が多いけど、あなたは、それをばねにできたんだから、その時点で成長してるんだよ。でも、その気持ちすごいよくわかる。卒業までに、S先生と普通に話せるようになれたらいいよね。とりあえず、その先生のことはそっとしておいて、焦っちゃだめ。時間が解決してくれるのを待ったほうがいいよ。」
とアドバイスしてくれました。

たしかに、時だけが知っているのです。
でも、私は、S先生に伝えたかった。
先生、もう、しつこく謝ったりはしない。
でもありがと。先生のおかげで私は成長したし、今、研究に燃えている。
と、伝えたい。
廊下で会うとS先生は挨拶してくれる。私も挨拶するけど、S先生が成長した私を知って、私は前みたいに笑顔で挨拶して、雑談をする日々が来てほしい。
しかも、彼に、マジで用があるのです。私は音韻を研究していて、東京語の普及した地域のイントネーションを調べていて、彼の地域のイントネーションが有名で、録音しなければならないという重大な用件が。

いつかきっと、前みたいに話せる日がくると信じているのですが、叶うかな・・・?
この思いを叶える近道(気休めでもいい)として、風水的に考えていただきたいです。

20代/女性 | 日付:2010年2月26日(金) 00:42 JST | 閲覧件数: 2,134

近道はなかなかありませんが。。

カウンセラー 江上 智子

keitaimokoさま
ご相談ありがとうございます。

S先生も、お師匠さまも、本当に良い先生に恵まれていらっしゃるのですね。
それだけ、きちんと勉強に取り組まれているのだということがよくわかります。

さて、S先生とkeitaimokoさんは、相性がとても良いのですね。
だから、気も合うし、惹かれるところもあったのだと思います。
ただ、先生としては、やはり学生との間に距離を保ちたいというお気持ちもあるのではないでしょうか。
たくさんの学生さんたちを相手にしている中で、ご自分のスタンスをいうものを大切にされたいという気持ちもわかるような気がします。

ところで、お二人とも三碧木星という同じエネルギーを持たれていますが、ご自分の気持ちをストレートに口に出す性格ではないでしょうか。それゆえに、誤解も生じることもあると思いますが、逆にあまり表裏がないので、深く理由を考えるよりはただ単にもう少し距離を置きたいと思っただけではとも思います。
ですから、きちんと、ご自分の目的を伝えれば、仕事は受けてくださると思います。

雑談ができるまで。。というのは、少し時間を置かないと難しい気はしますが。

また、今年は、その縁が必要かどうかがはっきりする時でもあります。あまり、このような状況が続くようであれば、keitaimokoさんにとって、もう必要のないご縁になったということなのかもしれません。
そして、そう割り切った時に、また新たな必要な縁が入ってくるものです。

冷静に、状況を見て判断するようにしてみてくださいね。

江上夏海

このプロに有料相談

回答日時:2010年2月27日(土) 00:56 JST

江上先生,アドバイスありがとうございました。
おかげさまで、ココロに元気を取り戻せました。

おっしゃる通り、S先生は、単純に私と距離をおきたかったのだと思います。師匠や、他の先生もそう言ってたことをよく覚えています。

しかし、相性が良く、同じ三碧木星だったということには驚きました。
私は、もともと、“出会い” に感謝する性分だったので、今は接していないけど、S先生と出会って、楽しかった事や嬉しかったこと、厳しいお言葉を浴びせられたからこそ論文に燃えられたので、彼との出会い自体に感謝していたのですが、同じパワーを持っていたからこそ、ぶつかることもあったんだと思いました。
だから、親しかった時、すごく安心できたんだと思います。
そんなわけで、私たちの溝は、確実に修復できる日がくると、心から信じることができました。

ただ信じて、なにもしないのではなく、ひとつ、行動してみることに決めました。
それは、笑顔で挨拶することです。
S先生は、私を嫌っているわけじゃない。
廊下ですれ違えば挨拶をしてくれる。
今のまま、私が気まずそうな顔で挨拶してたら、お互いのためによくない。
出会えたことに感謝してるんだから、笑顔で挨拶しなきゃ、もったいない。

そして、今後も研究に勤しむのだ。一緒に研究してくれる師匠や先生方がいる。
こうやって相談に乗ってくれる人や友人の存在。
研究に勤しめば私自身輝いて、S先生だってどこかで知っていてくれると思う。

自分に磨きをかければ、笑顔でいっぱいになるし、周りも幸せにすることができる。
そしたら、いつか(時間はかかるかもしれないけど)S先生と笑顔で話せる日がくる。

長くなりましたが、本当にありがとうございました。
また、相談したときはよろしくお願いします。

keitaiMoko

| 20代/女性 | コメント投稿日:2010-02-27 |

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