死は、悲劇的な出来事のようですが、生きている限り誰にでも訪れるものです

心理カウンセラー 福屋 義美

現場過多のため、返信が遅くなった事をお詫びいたします。
はじめまして、福屋　よしみです（＾＾）

一般的に「死」は大きな悲劇と捉える事は通常だと思います。
私自身も夫の死・父の自殺～学んできた事です。

しかし、死によって傷ついたと感じた私の心を癒してしまえば
その方の亡くなり方を決めるのはその方の死への選択という見方があり
今では、どんな亡くなり方であったとしても（病死・自殺・事故・他殺）
尊厳をもって見送るという見方できる私がいます。

亡くなり方がどうであったとしても、死が悲劇とか悪い事だと感じている
方々が多いだけの事で、死は生きている限り全員に平等に訪れるものです。

貴女が、死を（自殺含む）を悪い事だととらえていらっしゃる限り
貴女の心は苦しいままですが
ご自分の考え方を、ご自分の考え方以外の考え方を受け入れて
しまうと心は楽になり始めてゆきます。

セラピー（癒しの現場）では
亡くなる方が、ご自分の人生の最後にいたい方を選ぶにも
その方の選択があるという事です。
私は、その方のご両親がおっしゃったように
貴女と話せて、その方は良かったと私も思います。

一般的に、癒しの現場では、誰かが亡くなれば
その方との未完了の問題等、喪失、罪悪感、心が壊れる、
気分の落ち込みなどとして、ご自分の心が感じ続ける事が辛いという
感情をどう処理してよいかわからない時に苦しみ続けます。

心の整理をしてゆくと、1つめは
彼は、ご自分の人生の亡くなり方をご自分で決めたという事。
　　　　　　　　　　↑
２つ目は、これは、尊厳する所です。

３つ目は、現在から次の世界（スピリットの世界）へと旅立つ時
貴女と、彼は話したかったという事です。
　　　　　　　　　　↑
４つ目彼の選択を大切にして差し上げる事です。

彼の死によって貴女の心が傷ついたのも事実ですが
彼の死が貴女の心を傷つけ続けているとしたら
その心を癒して、貴女を助けられるのは（心を楽にする）
私ではなく、貴女ご自身だと言う事です。
貴女の心の悲しみは、貴女が楽にしたいと思わない限り
どうする事もできません。

しかし、私が、夫の死・父の自殺をカウンセリングで癒したように
貴女も癒したいたいと意欲さえあれば、
私が楽になったように、楽にしていく事はできますよ（＾＾）V

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回答日時：2010年2月 9日(火) 05:13 JST

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