何故 追放されるのか疑問です

ご相談者：60代/男性

あるバドミントンクラブを通じての男女間トラブルの相談です。私は６０代、相手は５０代の同一クラブに所属する女性（以後Ａとする)です。そのスポーツクラブは女性６人と私で行い、その都度 幹事から実施可否の連絡が入っていたが、１年半ほど前からその連絡が一切途絶えてしまいました。途絶えて半年ほど後に不思議に思ってメンバーの一人に確認すると「クラブを解散した」とのこと。私はそのことを信じてきましたが、今年の５月頃 たまたま別の用件でその会場に行く機会があり、同一クラブとして実施していることを目にしました。その場を覗くことなくそのまま帰宅しましたが、まさかボイコット？という思いがつのり、その後 ２度ほど実施しているのを再確認しました。その会場の借用控えから調べた結果、そのまま解散することなく同一クラブ名で継続していたのです。いつの間にかボイコットされていることにいろいろと思い悩んで実施している会場に乗り込み問い詰めると、「Ａさんが“やめる”と言ったので」と、「何故やめるの？」と聞くと「○○さんが手に触ってきた。それが嫌でいっしょにやるのは――」とのこと。その場はそれで収めたが、私を除外する行為に全員一致したものと思われ何とも惨めな思いでした。私に確認もとらず一方的に決め付けた行為に納得がいかず、１０月中頃Ａ以外のメンバー全員の前で詳細を確認すると、Ａが「やめる」と言ったので「何故？」との問いに「永井さんが手の甲(Ａの)にそっと乗せてきたので暫く我慢していたがたまらず手を引いたとのこと。更に私からのメールの一部も皆さんに披露したそうです。その話を聞いてダブルショックで唖然とし、これは私をボイコットするための陰謀ではと。メールについては、当初私が信頼していたＡの異変に気づき、「もし、あのことで“セクハラとか変態等”と思っているなら素直に謝ります--」いう文面を探し出して見せたのでしょう。（私は他人への迷惑を嫌い、その文面も相手を傷つけまいとする謙虚な配慮のつもりだったのですが、それを逆手に取られた感じ）。 そして、“やめる”と言ったＡが何故ノウノウとメンバーの一員として継続しているのか疑念は深まるばかり。「やめる」→「何故？」→「手の甲を」→“メール披露” →“本人継続実施”の手順はあまりに意図的・作為的であり、こんなことが身近で起きるとはとても信じられませんでした。私は誓ってどうこうしよう等という気持ちは全く無く、“助手席のＡの右手首を軽く握った”だけなのに、事実と異なる尾ひれをつけた嘘まで言って皆に伝え、この１年半私を犯罪者として知らしめ白眼視され続けたことになり、私の名誉を大きく傷つけられたことになります。その数日後、Ａ本人に確かめようと他の練習日に行くとＡと他の一人が来ていました。「話がある」と言うとＡは全く応じようとせず、３度４度の呼びかけにやっと応じ３人で話し合い。「何故話をしない？」と言うと「嫌いやも！」の一言。「“手の甲にそっと――”は間違いないか？」と聞くと、全く予想外と見え、うろたえた様子で口ごもりながら小さな声で「そうです」と言った後、大声で「誰から聞いたの？」と言う始末。きっとバレルことは絶対ないと信じての嘘の発言で、聞いた人の名前を明かせばその人は次のターゲットにされるのではと懸念しました。身近で事件にも似たこのようなことが起こり、周りの空気を悪化させることを懸念するとともに、このままでは更にエスカレートしてしまうことを本当に恐れています。他４つのバドミントンクラブにも所属し内２つはＡと同席しているので、その２つは脱退しようかとも考えていますが、“嘘を加えた陰謀”にはどうにも気持ちが治まりません。このことが四六時中脳裏から離れず、このまま継続すべきかの迷いで私の人生は大きく狂い掛けております。私はこれを一つの事件として捉え、悔しさから裁判にでもと考えていますが、第三者としてのご意見と今後の対処方法をお聞かせいただきたく存じます。
これだけでは内容が不十分ですのでいきさつを説明します。――２年前の９月中旬 あるお礼のつもりで誘った（昼食を誘ったのは私ですが、Ａは人に見られない場所として約１０Ｋｍ離れた遠方を選択したようです）昼食ドライブの帰りの車中で、私がＡの右手首を握り「高額なお見舞いと今日はありがとう」とのお礼を言おうとした瞬間、握った手を撥ね退けられて両手を振り回しながら何やらしゃべり続けていました。私は呆気にとられて言葉が出ず、１分足らずで到着し下車直後「先ほどはゴメン、お礼を言おうとして」と謝りました。然し、その後のＡの態度が一変し、こちらから話しかけてもほとんど反応なし、更に挨拶まで拒否する始末。私はそのことに１ヶ月ほど全く気づかず、気づいてからも一切気にすることなく２ケ月ほど普通に付き合ってきました。然し、態度は周辺を巻き込み一切を断絶する姿勢から「ひょっとして“あのこと（手首)”を気にしているの？もしセクハラ行為として気にしているなら謝る」と。「そんなふうに考えていたの？」とは書いてあったが“セクハラではない”とは明言せず、その後 「元へは戻れません」「私は冷たい人間です」「私は腹黒いです。それは覚えておいてください」「身体が拒否するんです」等々の刺激的・挑戦的ともとれるメールの数々は年末まで続いた。私は「メールでは誤解を生ずるので話し合おう」「周辺の空気を悪化させるので--」「このままだと必ずエスカレートしてしまうから--」「話し合って和解しよう」「拘りやわだかまりを抱くのはやめて楽しいバドミントンをしよう」等々のメールを幾度も送り、又 ２～３度電話もし和解を求め続けてきた。然し、これらに一度も同調する一言もなく全く話し合いにも応じてもらえなかった。私としては、“手首なら大したことは無い”と思いつつも、いくらでも謝罪する旨を伝え、和解を願いながら挑戦的・攻撃的な言葉は一切避けてきた。そして、１２月末 「暫くメール交換はやめよう」と提案し翌３月半ばまで続いた。その３月１６日のある大会に皆で臨んだ当日の夜１１時過ぎに「私は以後永井さんとは組みません。身体が拒否するのです」のメール。当日Ａと組むことは無かったのに、何があったのか分からず。まして深夜に心外なメール。私は「組まないことは承知しました。“身体が拒否”は和解への努力を絶つということですか？Ａさんの好きなようにしてください」と返信。前述した私への追放はその年の４～５月だと思う。前述したボイコットの以前にもバドミントン仲間（各男女３人)の会についてもＡが「やめる」と言ったために解散した経緯がある。“やめる理由”について内３人に確認したが、やはり私の問題であった。それから約１年間二人だけのトラブルだと理解していたが、改めて振り返ってみると解せない出来事や不審な雰囲気を感じたことは幾度かあり、他を抱き込んでの“変化（以前と以後の相違)”も確実に３～４件ほど（例えば、以前はラケットのガット張りを皆から頼まれていたが、この１年半は誰一人頼みに来なくなった)あり現在も継続されている。
Ａは私を避ける態度を露骨に表現し、他人から「何故？」と聞かれることで広く伝えることを望んでいるようです。一方、私はこのような長文でしか意を伝えることができませんし、他の人に話すこと自体が自分を惨めにすることとしてできません。ある長老の方だけに相談したところ、「Ａは遠征の際に他人の車に乗る前に塩を撒くところを見た。きっと霊信者？だと思う。又 愉快犯的要素を備えた人で以前にも同一クラブの人を“無視”によって追放している」と言う。当該クラブの女性に集まってもらったとき、「私たちだったら“手を握られた”くらいで全く問題なかったのですが、Ａさんは潔癖症なために----」とも言っていました。私から見たＡは、細身・色白で並の顔立ち、性格はクールな方で口数は少ないがときどき強烈な発言あり。私個人は、気が小さく常に他人の立場を重視する方で、言いたいことがあっても一旦は抑え度重なる非礼を聞いたり見たりするとまとめて爆発させる性格です。
６０歳の定年を迎えてからは、初心者の女性たち(Ａも対象)にノックや指導を行ってきました。県協会の理事長や市協会の副会長等々もやっていましたが、トラブルの対象者では申し訳ないと“ボイコット”をきっかけに全てを辞退しノック等の指導も絶っています。
このトラブルを通じてＡに対する疑問ばかりがつのります。
　何故 “手首を握った（下車後説明と謝罪している)”くらいで態度が一変するのか？
　何故　その意図を確認せず、自己判断で疑いをもつのか？
　何故 “セクハラ”ではないとはっきり言ってくれないのか？
　何故 「腹の中では凄いことを考えている」「私は冷たい人間です」等々は何を言いたいのか？
　何故 「メールは誤解を招く」「周辺に迷惑」「話し合おう」等々の言葉に同調できないのか？
　何故　軽傷中に解決する手段は話し合いしかないのに理解できないのか？
何故 突然、深夜に嫌なメールをよこすのか？何があったのか？
何故 私のＡに対する好意の配慮全てがことごとく逆手に取られるのか？
　何故 “嘘”をつき“メール披露”までするのか？
何故 “やめる”と言った人間がノウノウと居座り続けるのか？
世の中 様々な事件が起こっており、又 潜在しているものと思いますが、ごく身近で発生しこの身に降りかかっている重苦しさを実感しています。このような状態で継続したとき、将来に何が起こるのか危険にさえ思います。この件に関し、私自身至らぬところがあり又意を尽くせなかったことに反省をしております。このような長文を書きご相談申し上げることに恥ずかしさと惨めさを感じ気持ちの置き場に困惑していますので、専門的な立場でご指導いただきたく存じます。

60代/男性 | 日付：2009年12月10日(木) 10:46 JST | 閲覧件数: 2,209