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母との関係

ご相談者:40代/女性

初めまして、よろしくお願いします。

私は母との折り合いが悪いです。20のとき私の下着に出血がありました。それをセックスしてきたものと思い込み怒鳴りつけさらにその下着を父に見せたというのです。女がすることではないと母に対し嫌悪感を持ちそのころから女として信用できなくなりました。

そして父が仕事がうまくいかずアルコール依存症になったことがありました。私は飲まないのですが小さい小瓶に入ったお酒を集めていました。めずらしいのがあると父に買っていきました。母は「あんたがお父さんにお酒を与えたからだ」と私のせいになっていました。

さらに父が肺がんになりました。余命2年でした。タバコは止められましたが私と父の考えは好きなものを我慢して一日生き延びるより好きなことをして3日縮む方がいいとし、頼まれたときだけタバコを与えていました。これには母も賛成していたはずなのに、いざなくなると「あんたが与えたからだ」と言われ・・・

その後は「あんたがこなかったから買い物にいけなかった」だの「あんたがこなかったから○○さんのところにあいさつにいけなかった」だの私を責めてばかりでした。当時私には家庭がありました。

そして最近、私と弟に車を買ってあげるといわれました。弟には160万の車を全額出していました。私が108万の車を選んだら「8万は自分で出してね」・・・・・でした。

私は余程嫌われているのでしょうか?

あるスポーツで優秀な成績を残し、自営の仕事は上手く行き、いい嫁をもらってる弟
自慢するものは資格しかない、統合失調になりバツイチになった姉(私)

母と距離をとろうとすればそれはそれで文句が来る

週末は子供たちと実家にいくのですが、夕飯のおかずがなかなか決まらないのも私のせいなんだそうです。

病気で欝気味になってた時期だったので本当に死のうと思ってしまいました。

こんな母とこれからどうやってつきあっていけばいいかわかりません。

40代/女性 | 日付:2012年7月 4日(水) 01:13 JST | 閲覧件数: 2,718

どんな状態が幸せか想像してみましょう!

トラウマ(心の傷)とPTSDの専門家 百世 安里

紫さん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。百世です。

よくがんばってこられましたね。

まず最初にお伝えします。
お母さんからの仕打ちは、
全部、お母さんの責任です。
あなたはなにも責任を感じる必要はありません。

「あなたのせい」なんて言葉を言われ続け、
おつらかったことでしょう。

紫さんに責任転嫁ばかりするのは、お母さんの弱さです。
あなたにある意味、甘えているのでしょう。

往々にして、支配的な依存症(=お母さんのことです)ですと、
甘えていい(利用する)相手と、
そうでない相手を分けます。

紫さんのお母さんにとって、
弟さんは、「男」だということで、
ほとんどの主婦の方がそうであるように、遠慮があります。

父親である夫や、お金を稼いでくる人だからという
従属意識がありますから。

紫さんは、女性ということと、
最初の子どもは往々にして、親から支配を受けやすいものです。

あとは、弟さんは末っ子なだけに、
要領がいいかもしれませんね。

そういったことから、お母さんは、あなたを利用して
責任転嫁したり、辛くあたったりしているのかもしれません。

私も、父親に顔がそっくりな妹がいて、
父からずいぶん差をつけられてきました。

妹はエゴイスティックで、自分の子ども2人をなんと父の養子!にして、
後妻さんもおどし、財産の8割をぶんどっていきました(笑)。

残念ながら、そういう、とんでもない人たちは
世の中にいくらでもいます。


あなたは、その仲間に入ってはいけません。
紫さんは、素晴らしい方です。

もっと自分を大切にしていいんですよ。


「母がしんどい」ってマンガ、すごく参考になりますよ。

お母さんと一緒にいると、
どうしても傷つけられることが多いかもしれませんね。

自分にとって苦しいなら、その状態を続けなくてもいいんですよ。

ご自身とお子さんを大切にして、
紫さんとお子さんにとって、どんな状態が幸せか想像してみましょう!
そして、1ミリでも一歩でも近づいていきましょう。

あなたには、幸せになる権利があります。
遠慮しないで!
どんどん幸せになっていいんですから。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

来週、年に一度のお試しイベントがあります。
私もワークしますし、宮島先生も登場されますよ。
遊びに来てくださいね。(^_^)

<<メンタル夏フェス2012>>
http://mental-support.main.jp/

■日時 2012年7月14日(土) 14:00〜17:30

心のケアワーク、音楽療法、メンタルセラピー、産業カウンセリングといった、さまざまなメンタル・ケアを知ることができる「体験型イベント」。

カゼだって放っておけば、肺炎になることもあります。
私たちは、その前に、「予防」として
関われたらと思っています。

いわば「心のメンテナンス」。

心にも、スポーツクラブやスキンケアのように
ふだんのお手入れがあると安心ですよね。

あなたの身近に、大事にしたい方や、
ほんの少し気になる方はいませんか。
その方が笑顔になるヒントを、ぜひ見つけに来てください。

また、どうぞご一緒にお誘いください。
楽しい時間を共有しましょう!

■法人化☆お祝いプライス☆ 2000円(当日受付にて) 約100名

■場所 ユビキタス恊創広場 CANVAS(株式会社内田洋行 本社ビル2F)
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas.html
日比谷線「八丁堀駅」下車、A4出口より徒歩4分

■詳細はこちら → http://mental-support.main.jp/
■お申し込みはこちら → http://don.jp/ezform104/141/form.cgi

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回答日時:2012年7月 4日(水) 18:12 JSTお礼のコメントを書く

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