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回答プロ: 加藤幹夫
ご相談者:30代/女性
自営業の廃業について
お世話になります。
早速ですが、私ども家族は、現在自営業(卸売業)を営んでおりますが、両親とも68歳と60歳と高齢で、
また、母が62歳(年金が満額もらえる年齢)になるころには、店を廃業したいと思っております。
そこで問題なのが、住宅ローンの残り(2011.中旬頃完済予定)、買掛金、日本政策金融からの借り入れ(2012.末完済予定)、銀行からの借り入れ500万円(事業者カードローン)がありまして、おそらくどれも父が名義で母が連帯保証人になっております。
また、母はできることなら、自宅は残したいと思っているようで、両親とも高齢ですが、店を廃業するにできない状況ではないかと思っておりますが、父に万一のことがあったとき、結局は倒産・破産せざるをえないのでしょうか?
こういったことは、弁護士さんに相談すべきことでしょうか?(弁護士さんにつてもありません。)
また、廃業できたとしても、住宅を残したいなどということは、計画倒産みたいなことになってしまうのでしょうか?
このところの不況で、長く続ければ続けるほど、借り入れが増えていきそうだということも心配のたねです。
何か方法はありませんでしょうか?
ご回答のほど宜しくお願いいたします。
30代/女性 | 日付:2009年1月17日(土) 13:42 JST | 閲覧件数: 2,125
行政書士の加藤です。
質問の内容からは個人事業なのか会社組織にされているのか不明ですが、まず早急に現状把握をすることが必要です。
事業の債務と住宅ローンの残高がいくらになるのかの確認が必要です。不動産の全部事項証明書(謄本)をとれば債務(抵当権設定登記)を確認できます。無担保ローンについては契約書で確認してください。
借入金等の総額を確認し今後の売上等を勘案すれば、ある程度の先が読めるのではないでしょうか。
一度資料等を持参して法律家(司法書士・行政書士・弁護士)に有料相談されることをお勧めします。
回答日時:2009年1月19日(月) 20:22 JSTお礼のコメントを書く
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