マンションの騒音問題。

ご相談者：40代/女性

騒音問題（加害者として）について、大変悩んでおります。助けてください。
いきさつをすべてお話します。
07年12月 階下住民より直接ｸﾚｰﾑを受ける。
１　直接ｸﾚｰﾑ　
ｸﾚｰﾑ内容：?　夫婦の話し声・注意する声、及び子供の声がうるさい。
?夫婦の足音、及び子供の足音がうるさい。
?扉の開閉の音、風呂場での娘の歌声がうるさい
?生活騒音をはるかに超える騒音で我慢ができないと指摘。
?今までは張り紙により間接的に私達に勧告
私の当時の対応：気をつけますと丁重に謝罪。しかし私の態度が気に入らないと激怒。
年末、主人が謝罪に訪問したが、門前払い。
2　話しあい
08年3月 2夫婦（直接の階下および、更にその下）、私の主人（この騒音トラブルで私は心身症が悪化したため、話し合いを欠席）、管理会社と話し合いの場を設ける（2時間半ほど）
その際住民が、今日までに書き留めた騒音の履歴を朗読し、私たちの騒音ではないものも断定し、主人を攻め立てました。主人は丁重に謝罪し、ｺﾙｸﾏｯﾄ・防音ｼｰﾄを購入提案をしたことで、話し合い終了。
ﾏｯﾄ敷設工事終了については、5月ごろに終了した旨を管理会社に電話で報告。
（終了の報告のみで、敷設した部屋を見せることはしておらず。）その後、夏ごろに騒音の再ｸﾚｰﾑあり。
3　再度直接クレーム
08年10月 私が住民より40分ほど注意を受ける
?　ﾏｯﾄ･防音ｼｰﾄを敷いたにもかかわらず、騒音の改善がまったくされていない。
?騒音ｸﾚｰﾑを受けてからの夫婦の取り組み方や気持ちを聞かれたため「十分に反省し、今まで以上に音は注意している」とコメント。丁重に謝罪。
4　再再度電話クレーム
08年12月　主人へ管理会社よりｸﾚｰﾑの電話あり。「今度は大人の足音がうるさい。」とのこと。
数日前に引っ越してきた騒音と判断した主人は、「うちではない。」と断固否定。
つまり、我が家ではない騒音も、私たちの騒音と勝手判断して、両家は断固許さない。私はいじめとさえ受け止めるようになった。その際、管理会社が「本当にｺﾙｸﾏｯﾄを敷いたのか？」と詰め寄ったため、気分を害された主人が「そこまで疑うなら見に来たらいいでしょう？」と返事。
5　直接我が家へｸﾚｰﾑ訪問
08年年末　住民、呼び鈴を鳴らす。怖くなり居留守を使う。時間をおいて、再度訪問したが、私応答せず。
6　我が家の所感
今後、不愉快な思いをさせないようにするため、些細な音でも異常に気にしている。私たち家族が音に対して病的になっている。家に帰るのを躊躇するようになった。心の病が悪化し、足音で動悸がするようになった。くつろげる家では全くなくなった。言われっぱなしで納得もしていない上、私たちではない騒音までいいがかりをつけてくる住民と和解する前向きな気持ちも失せた。
７　問題点
?ﾏﾝｼｮﾝ構造に問題がある可能性が高い
理由１他住民より、騒音の事例がある
理由２今回、防音ﾏｯﾄを敷いたのにもかかわらず、足音が聞こえるということは考えられない。
?生活騒音に対する許容範囲の違い
私達と住民間での生活騒音に対する感覚の違いが大きい。そのため、許容範囲が狭くなっている。さらに、些細な音に敏感になっている。従って、このままではいつまでたっても歩み寄りも解決もない。
?私の病気に対する住民の配慮の無さ
私は、心身症の症状悪化のため騒音問題は回復するまでは今後一切かかわらない、という旨を
管理会社通して伝わっているにもかかわらず、再度直接クレームという行動そして直接訪問してｸﾚｰﾑを再度私に言おうと試みた住民も許せない。
6 相談内容
これ以上、ｸﾚｰﾑを言われないようにするために、法的内容を組み込んだ文章、つまり、「こちらとしては、生活騒音以上の騒音を出していないし、他の騒音までうちの騒音といいがかりをつけられるのは名誉毀損だ。今後、一切のｸﾚｰﾑをお断りします。」という内容を、彼らの感情を逆なでしないでかつ、納得していただけるような文章を作らない限り解決は難しいでしょうか？
ここまで、深刻に悩んでいる理由は、それは、円満に解決し、快適な暮らしを取り戻しながら、このﾏﾝｼｮﾝに住み続けたい。という私達家族の最終目標があるからです。ただし、現時点では、騒音ｸﾚｰﾑに対し、私達が「気をつけます」と言い続けるだけで何の解決もなっていない。さらに、私達ではない騒音のものも、私達であると断定して許さない。このままだと、再びｸﾚｰﾑを言われる可能性がかなり高い。おそらく同じマンションに住む限りは状況は改善されないと、私は断言します。私達が加害者ということになっているが、騒音を出している意識もないという観点（私は、彼らが音に対して、病的に敏感になりすぎていると解釈している）から考えると、私は、十分に被害者（私を誹謗中傷している）であると今は強く感じている。生活音以上の音をだして生活しているわけでもない上、私たちが騒音を出しているという確固たる証拠もない。こちらとしては対策はたてているわけでこれ以上手段がない。今後一切ｸﾚｰﾑを控えていただきたいという気持ちを上手に伝えるべく切り札が欲しい。この問題について、どんな糸口で解決したらよいのか、皆目見当もつかず非常に困惑しております。ぜひ、プロの見地から忌憚ないご意見、助言などお聞かせ頂ければと存じます。宜しくお願いします。

40代/女性 | 日付：2009年1月 2日(金) 13:03 JST | 閲覧件数: 6,930