相談&回答

約1分で読めます。
※相談&回答を読んだ時の目安時間

夫の死が受け入れられない

ご相談者:60代/女性

去年夫が、血液の難病で亡くなりました。
子供たちはそれぞれに家庭を持って、他県で暮らしています。夫は山登りが大好きな人で、とても元気でした。
定年退職を迎えて、夫婦2人で旅行や山登りに行きたいと楽しみにしていた矢先の事でした。
今もまだ夫の死を受け入れられず、さびしく悲しい毎日を送っています。夫が1年間の入退院を繰り返しているうちにわたしの体調もおかしくなり、食欲がだんだんなくなって、自分の身の回りのことさえできなくなってしまいました。
病院で受診したところ、うつ病と診断されました。夫が亡くなってからはさらにうつ病がひどくなり、45日間入院しました。
毎日、死にたいとそのことばかり考えてしまうのです。
夫に、早く迎えに来てと泣いています。早く元のわたしに戻り、子供たちの世話にならず、ひとりで生きていきたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。

60代/女性 | 日付:2008年12月11日(木) 11:48 JST | 閲覧件数: 5,649

プラスの気持ちを育てていきましょう

編集部

これまでの人生をいっしょに歩んで来られた最愛の夫を失われたあなたの悲しみは、どんな言葉にでも言い尽くせないと思います。
しかし、あなたは今、ご自分のことを教えてくれ、そして、「元気な私になってひとりで生きていきたい」と言っています。
そんなあなたの前向きな気持ちは、とても大切なものだとわたしは思うのです。
この1年、喪に服してきたあなたの中に、「元気になって生きるんだ」という本来の自分自身の気持ちが芽生えているのでしょう。
あなたの中にあるプラスの気持ちを見つけて、大事に育てていきましょう。
ただ、決してあせってはいけません。ゆっくり、時間をかけて、気持ちを整理していくことが必要なのです。
うつ病の治療は続けるようにしてください。日常生活の仕方についても相談しながら無理のないようにするといいと思います。
子供たちや友人との付き合いも、当分は控えめにするほうがいいのではないでしょうか。

回答日時:2008年12月11日(木) 11:48 JSTお礼のコメントを書く

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。


編集部相談件数:98件
プロフィールこれまでの回答
このプロにすぐ相談

こちらのプロも相談受付中です。

今すぐ相談!会員登録(無料)

悩み辞典は、安心して登録・相談できます。

※ 当サイトは、ご記入いただいた個人情報を、お問い合わせに対するご連絡以外の目的では使用いたしません。

※ ご記入いただいた個人情報は、当サイトで保有し、第三者に提供することはありません。

※ 当サイトの個人情報の取扱方針につきましては、プライバシーポリシーをご確認ください。

※ 財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)より個人情報の適切な取扱いを実施している企業であることを 認定する「プライバシーマーク」(Pマーク)を取得しています。

※ ベリサイン社のデジタル認証IDと暗号化(128bit)によって保護され、安全にお申込み頂けます。


新規会員登録

私が「悩み辞典の使い方教えます。」管理人さんに相談はこちら