ご相談者：30代/男性

はじめまして。
私は魚の養殖をしています。
今回の相談は棚卸に関するものです。
魚の養殖は稚魚を買ってきて２〜３年育成して出荷します。
稚魚を６００００匹買ってきて、育成して出荷しました。
出荷はつぎの通りです。
１年目は０匹
２年目は１４０００匹
３年目は５６０００匹でした。
稚魚を買った際に請求書は６００００匹なのですが、実際出荷してみると７００００匹ありました。
稚魚の運搬中の斃死や変形等が出るので、稚魚のメーカーは通常５％程度のサービスを入れてくれるのですが、それ以上に入っていたわけです。
しかし、サービスが本当に入っているか判らないし、育成中の斃死もあるので、棚卸は次のようにしていました。
１年目期末６００００匹
２年目期末４６０００匹

今回税務署から次のような指摘がありました。
実際出荷してみたら７００００匹あったのだから、棚卸を直して修正申告してください。
内容はつぎの通りです。
１年目期末７００００匹
２年目期末５６０００匹

私は、「３年目に出荷が全部終わって、初めて１００００匹多いことが判ったのだから、それを理由に棚卸を修正しろといわれても困る。」と主張したのですが、税務署は納得してくれません。
このような場合どう対処すればよいのでしょうか。
助言をよろしくお願いします。

30代/男性 | 日付：2008年9月 5日(金) 18:40 JST | 閲覧件数: 985