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友人の一言に傷つきました

ご相談者:30代/女性

初めて相談します。
私は5歳の息子がいる主婦です。
先月、私がの大親友(0歳からの幼なじみ)が末期がんになったと聞いてすごく落ち込んでいます。
本当の姉妹以上に仲良くて、一緒に暮らしてたことがあるぐらい仲良しです。
そんな彼女の病気を聞いて、人生でこんなに辛いことがあるのかというぐらいショックを受けました。
彼女には小学生になる2人の子どもがいて、子どもたちのことを考えても本当に辛いです。

私が落ち込んでいる話を同じマンションの仲の良いママ友に聞いてもらおうと話したところ、
「うっそ~!私だったら耐えれないぃ~!私だったら子どもがいるから無理無理~!」とか
「天命だから仕方が無いね」とか言われました。
直接私の幼なじみのことを知らないとは言え、あまりに自己中心的な態度で、話すんじゃなかったと後悔しました。
それから涙がポロポロ出て止まらなくなり、数日泣き続けました。
しばらくすると、顔の右半分がピリピリと痛くなり、痛みがずっと続いています。
別の友達に相談したら「ストレスでは?」とのこと。

顔面のピリピリが気になるのですが、どこの病院へ行っていいのかもわからず、
同じマンションの友達の対応にモヤモヤした気分が続いていて、今後どのように付き合っていけばいいかもわかりません。
(彼女には同じ年の子どもがいて、いつもうちの子が泣かされるのもストレスになっています。)
何かいいアドバイスがあればよろしくお願いします。

30代/女性 | 日付:2010年9月 8日(水) 16:26 JST | 閲覧件数: 2,351

人を傷つけるのも人ですが、人を癒すのも人なのです♪

心理カウンセラー 福屋 義美

はじめまして、福屋 よしみです
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪



自分の人生の中で大切にしてきた人が
悲しみの淵に浸り、どうにもならないような出来事に
見舞われてしまったりすると、とても辛い事だと
私も文面を見せて頂いて思っております。

そして、その出来事が死という問題に
直面しているとすれば、なおさら計り知れないような
深い悲しみを感じる物ですよね。

私も夫の病死という体験があるので
貴女のお気持ちを深く受けとめています。

この心理学では 「現在の問題は過去の自分の人生における
未処理の出来事が、まるで現在の自分自身の問題として
今の現状がある。」 という物の見方がある事を
私はこの心理学の世界で知る事になりました。

辛い事や、悲しい出来事、困った事(どうにも出来ない問題)に
遭遇したという事は、今までのやり方ではなく自分以外の考え方が
求められているという事です。
心の問題は全て色んな所にある誤解から生じているのです。

自分以外の考え方で、問題を解消し続けてゆくと
過去と現在への誤解が解け、新しい物の考え方(理解)が
もたらされます。

結果的に私達の過去は未来と同じように
より良い状態に向って物の見方次第で
現在の状況を楽に変化させてゆく事が出来ます。

今の現在が辛いという事はセラピーの現場では
「幸せな子供時代が無かった」
と感じたまま大人になってしまうと今の現在に
行き詰まりを起こし「自分の人生はもう前に進めない。」
という状況が誰にでも起きてくるという事なのです。

自分自身の「幸せな子供時代を持つのに遅すぎる事は無い」
という考え方がこの心理学にはあります。

欧米ではこのような時にカップルカウンセリングや
個人カウンセリングをすぐに受けに行くのが一般的です。
しかし日本ではなかなかカウンセラーへたどり着く事は
まだまだ少ないのが現状です。

心理学の現場では、心と体には密接な関係がある
言われています。

心と病気との間には関連性があるという事です。
心の中の葛藤や対立が体に現れているだけの事ですから
心の中の葛藤(抑圧・我慢)を解放し癒せば
体が癒されていくという現状があります。

そしてカウンセリングについて、ご説明をさせて頂きます。

カウンセリングとは、誰かの言葉や態度で「心が痛んだ。」とか
過去や現在の出来事で「心が傷ついた事など。」
例えば「現在どうしても受け入れられない事がある。」
という問題を、カウンセラーは今の状態より
楽に簡単に抜けていけるように、多くの提案をしていきます。

そして現在の環境や状況を楽にし
人生楽しく生きていく為の【ツール】です。

頭では理解しようとしているけども
どうしても心で受け入れる事の出来ない感情
(寂しさ・孤独さ・惨めさ・苦しさ・辛さの感覚など...)

自分の考え方で現在のどうにもならない問題や状況を
カウンセラーは(相談者様以外の)多くの物の見方や考え方を
提案し続けていきます。

そして問題を問題でなくなるように
今の貴方の心の環境を変化させてゆく事が出来ます。
これがカウンセリングです。

最後に心理学で、麻痺についてご説明させて頂きます

麻痺(Paralysis) 運動機能の喪失、障害です。
麻痺は恐れの表れです。文字通り身動きできず
凍り付いてしまった状態です。
変化や全く新しいレベルの人生への誕生する事への
恐れを表しています。

カウンセリングの内容に関するお問合せは無料です
お気軽にお電話ください♪


福屋 よしみのHP

(心のことや日常をBlogで随時更新中です♪)

福屋 よしみ からのお返事でした♪

このプロに有料相談

回答日時:2010年9月10日(金) 16:18 JST

ご丁寧な回答ありがとうございました。
先日、顔が痛くて眠れなくなり、首から腕にかけてしびれが出たので
脳神経外科でMRIを撮りました。
脳外科では問題がなかったので、脳神経内科を紹介してもらいました。
そこで、いろいろ検査をして、先生に悩みを話したところ、先生がすべて受け止めてくださり、
「大丈夫だよ。治るよ」と言ってくださったので、気持ちが楽になると同時に、症状も軽くなりました。
心の不安が症状を悪くしていたのかなぁと感じました。
これからは前向きに過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。

| 30代/女性 | コメント投稿日:2010-09-11 |

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心理カウンセラー
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