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回答プロ： 永井 隆一
健常者との能力格差
ご相談者：20代/女性
重度発達障害のアスペルガー障害、知的障害が有ります。診断されています。大学へ通っています。
毎日知識が消えていく感覚に襲われ大変恐怖で辛いです。正直助けて欲しいです。
様々な相談機関に相談していますが、根本的に解決できない障害なので辛くて仕方ないです。
どうしたらいいでしょうか。。
健常者と比較してもどうしても全てにおいて格差を感じます。自分らしくといいますが、社会に出たら間違いなく怖くて仕方ないです。
常日々何年も努力していますが、一向に進展せず、ルームランナーの上という現実。
一体どんな努力をすれば、よくなるのでしょうか、薬を飲んでもいっときでは意味がないと思うのです。
自立支援も精神障害者手帳も申請しています。
20代/女性 | 日付：2010年7月30日(金) 17:25 JST | 閲覧件数: 2,760
ほど良い「休息」が必要です
永井でございます。
ご相談内容を拝読いたしました。
回答が遅れまして、誠に申し訳ございません。
とても表現力が適格でございますね。
ご自身の現状の認識もされておられるようです。余りにも分かり過ぎてお辛いのでしょうか。
ただ、悲観と希望のバランスは思考上とても大切です。
また、上手に休息することをお忘れなく。
疲労を感じる度合いは人それぞれですが、焦りという感情は、疲労感を生み出します。
回復する速度も人それぞれ。この回復していく段階で、心にゆとりや余裕が生じます。
心にゆとりが生まれたら、困っている人を助けてあげてください。
貴女がルームランナーから外れたときに、誰かが助けてくれるかもしれません。
健常者・障がい者に関らず、成長するとはそのような作業の繰り返しだと思います。
具体的なご相談がございましたら、下記までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
行政書士 ナガイ事務所 永井 隆一
045-461-3240（FAX同）
080-5470-0283(携帯）
〒221-0045 横浜市神奈川区神奈川2-13-6 KSビル5F
r-010109@mars.dti.ne.jp
社会福祉士 精神保健福祉士 ＦＰ技能士 防災士 介護予防指導士
「成年後見・防火防災・介護・ビザ申請」
回答日時：2010年8月 5日(木) 16:39 JST
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回答ありがとうございます。
障害という永遠の苦痛を根本的に解決する法律を一刻も早く整備して欲しいです。
私たちが少しでも普通らしく普通ぶらない生活が出来る様にして欲しいと思います。
| 20代/女性 | コメント投稿日：2010-08-07 |