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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:30代/女性
こんにちは。
私は1年生の男の子をもつ母です。
結婚して7年。5年前に鬱になり、薬のおかげで社会復帰もでき、子育て・仕事の両立はできていました。
子どものためにとがむしゃらに働き、自分の心の平穏を保とうと常にいしきしていました。それは、鬱がひどい時のフラッシュバックが私の恐怖だったからです。
根本原因は旦那だったので、家に帰ると極度のストレスがかかり、彼は全く私のことを理解してくれず、歩み寄ろうという努力も何も報われず(その間もいろいろなことがあったのですが・・・)、この3月に思い切って家を出ました。もちろん、離婚してるわけではないので、居場所もみつかり、私の気持ちを聞くこともなく、とにかく旦那は被害者だと訴えかけてきます。
ただ、子どもにとってはパパなので、逢いたいと言われればあわせています。
でも、それがいけないのか、家を出た場所が遠かったので、子ども的には前の家に帰りたいと旦那に泣きついていたようで、家事・育児を全くしてこなかった人が、離婚はする。自分が育てるから子どもを返せ。と毎日連絡がきます。
前の家にいたときは、子どもに理不尽にあたってしまたり、良いママだとはけしていえませんでした。
でも、今は毎日笑っていられる。体調もずっといいし、子どもには私・母親が絶対に必要なんです。
だから、なんとしてでも、旦那から解放され、なおかつ子どもとがんばって生きていきたいんです。
もちろん、あっちも子どもが必要といっているので、調停の申し立てをしようか考えていましたが、向こうは完全拒否。こうずっと、連絡がきていることで最近眠れなくなってしまっているし、自分の行動が間違っていたのか?などと自分を責めはじめてしまうのも事実です。
私には両親がいないので、誰にも話せず、相談させていただきました。
回答よろしくお願いします。
30代/女性 | 日付:2010年7月15日(木) 09:42 JST | 閲覧件数: 1,613
はじめまして、福屋 よしみです♪
この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪
ハートブレイクに苦しんだ後、うつに陥ってしまう事がよくあります
うつとは過去の手放しを拒否した場合に陥るかんしゃくのことです。
その特徴は、何も信頼できなくなること・暴れたりしていまう事(怒り)
未来が信じられなくなることが言えるでしょう。
まるで人生ゲームの脱落者のように思えてしまうような
激しい苦悩と無価値観に見舞われてしまい
生きる気力をどんどん失ってしまう時期なのです。
罪悪感や執着を手放すか、それらを癒さない限り
うつはどんどん容赦なく襲いかかってくるでしょう
多くの場合、私達はこの状態から抜け出さないと
自分のうつにさえ気付く事ができません。
まずカウンセリングについて、ご説明をさせて頂きます。
カウンセリングとは、誰かの言葉や態度で「心が痛んだ。」とか
過去や現在の出来事で「心が傷ついた事など。」
例えば「現在どうしても受け入れられない事がある。」
という問題を、カウンセラーは今の状態より
楽に簡単に抜けていけるように、多くの提案をしていきます。
そして現在の環境や状況を楽にし
人生楽しく生きていく為の【ツール】です。
頭では理解しようとしているけども
どうしても心で受け入れる事の出来ない感情
(寂しさ・孤独さ・惨めさ・苦しさ・辛さの感覚など...)
自分の考え方で現在のどうにもならない問題や状況を
カウンセラーは(相談者様以外の)多くの物の見方や考え方を
提案し続けていきます。
そして問題を問題でなくなるように
今の貴方の心の環境を変化させてゆく事が出来ます。
これがカウンセリングです。
欧米ではこのような時にカウンセリングを
すぐに受けに行くのが一般的です。
離婚経験者の私からお話させて頂くと
カウンセリングを受けながら、離婚をするのか
しないのかを決めていくのは人生での
とても重要なポイントになるという事です。
そしてもっとも大切なのが、離婚をする時に
子供を問題にしないという事です。
しかし、私も現在の貴女と同じく子供には
私が必要だと、私自身が子供にしがみついていた
心の問題があり、私の離婚を浮上した時代には
まだまだカウンセリングの言葉の未浸透な社会
カウンセラー不足という背景もあったので
「癒し」という言葉を知らなかった。という事です。
離婚するにしても、しないにしても
カウンセリングを受けながら問題を見ていくと
パートナー同士が同じ心の痛みを共有している
という所が理解出来てきますので
本当に離婚する方が良いのか、もう一度再構築して
いこうと思うのかはカウンセリングの現場では
よくある事です♪
この心理学の創設者は20年以上、幸せな結婚生活を送られ
男女関係の問題を癒すのに何が必要なのかを
熟知し癒しの分野で35年の見識を持っておられます。
この博士によると、現在の我々の問題の理由などは
離婚の理由にはならないといわれています。
私もセラピーを使い、現在があるわけですが
確かに私自身が過去離婚の理由してきた事は
問題には値しないという事が理解出来ます。
ただ、離婚するかしないかは自分の人生ですので
御自分が決めてゆく必要があります。
これが私からのカウンセリングの現場からのご説明です♪
カウンセリングの内容に関するお問合せは無料です
お気軽にお電話ください♪
福屋 よしみのHP
(心のことや日常をBlogで随時更新中です♪)
福屋 よしみ からのお返事でした♪
回答日時:2010年7月16日(金) 20:04 JSTお礼のコメントを書く
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