自分の問題と人の問題との整理が大切です。

心理カウンセラー 福屋 義美

はじめまして、福屋　よしみです♪
お返事が遅くなり大変お待たせ致しました。

この度は御相談ありがとうございます、お返事させて頂きますね♪



鬱病（=depression）はWHO（世界保健機構）によって
もっとも大きな健康上の問題と指摘されております。

心理学の現場では、これはまだ克服されていない過去の喪失感が
伴って発症します。過去の悲しみ、落胆、憂鬱、気力の衰え
そして被害者のような感情は全て鬱病と呼べるかもしれません。

鬱病は自尊心の欠如と密接に関係しており、過去からの喪失や
破れた夢、何か私達を幸せにしてくれると思っていた物を失った後に
人生を続けていく事が出来ないと拒絶している印だとも言われています

鬱は心の骨折や心の風邪とも呼ばれています
心に受けた傷を癒すという意欲を持つと癒した度合い
過去の喪失感に気付きその傷を癒すと鬱の症状は軽減し
鬱は軽減し回復の方向へと向って行きます。



心理学の現場では、自分の人生での問題を見ていない程
人の問題が、まるで自分の問題のようになってしまい
抱えてしまうような事がよくあります。

人間である限り、自分の問題は必ず自分で解決できる！と
信頼をベースに出来事を見る見方がカウンセリングにはあります。

一番大切なのは、「今自分の人生が大変で何とかしないといけない」（本人が）と
自分が気づいて、変化させたいと意欲が無い限り
その方の人生を変える事はできません。

このご相談は、「彼氏の人生を何とかしてあげたい」という
ご相談ですが、これは残念ながらどうする事もできません。

「自分の人生は自分で変化させる事は出来ても
人の人生を変えてあげる事はできない」と言う事です。
彼氏に「ご自分の人生の今の現状を何とか変えていきたと言う
意欲がないかぎり」
今、貴方が彼氏にして差し上げる事があるとしたら
関り過ぎる事より、今の現状に気づいて、メッシュさんが自分の人生の中で
見失ってしまっている、信頼や勇気を取り戻す事を
信頼してあげる事だと思います。



メッシュさんは幼少時代にとても親を助け形までは見えませんが
どのような形であれよくがんばって良い子の時代が
長かったように私には文面を見ていると思われます。

その良い子の時代が長く続き一人でがんばり続けてしまうと
今の状況になるだけの事です。


心理学の現場では、うつ的な症状やうつ病と呼ばれるような
心の症状を心の骨折と呼んでいます。あなたがまず大切なのは
御自分の心の骨折に気付き、心の治療（ヒーリング・癒し）を
完治させる事が最優先だと私は思いますよ♪

骨折している人は肉体で例えると、骨折している人は骨折している人は
助けられない。という所に気付く事が一番大切です。

彼の事を祈りながら、彼の事を信頼し
ご自身の心の骨折を治療されるのが一番良策と思われます。



私は残念ながら２０代以下の未成年の方のカウンセリングは
保護者の同意か保護者の同伴。または
特別な事情の方のカウンセリングのみお受けさせて頂いて
おりますので、御了承ください。

貴方の信頼出来る大人の方は近くいらっしゃいませんか？
仲の良い気楽に話せるか学校の先生
またはスクールカウンセラーなどなど学校ではなくても構いません。

貴方の話をしっかり聞いてくれそうな大人に是非思っている事を
お話してみてください♪

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回答日時：2010年6月 8日(火) 16:15 JSTお礼のコメントを書く

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