死にたくて仕方ありません。

ご相談者：30代/女性

福屋先生、初めまして。
30歳の主婦です。
今回ご相談したいことは、死にたくて仕方がないということです。

中学生のころから自殺企図がありました。
6年前に強迫性障害となり、以来ずっと精神科を受診しています。
服薬治療を中心に現在も治療中です。

私の強迫性障害は不潔恐怖、洗浄強迫です。
家の一歩外に出れば汚いと思うことだらけで、外に出たくありません。
普通の人なら気にしないことをずっと気にしてしまうため、心が休まる暇がありません。
家事もほとんど出来ません。
出来ることならずっと寝ていたいと思い、トイレにもお風呂も何もかもしたくないと思ってしまいます。

強迫性障害はうつ病とは違い薬を飲んでいればよくなるというものではないらしく、自分で努力しなければなりませんが、その努力がとても辛くて、もうしたくありません。
周囲は良くなるからと励ましてくれるのですが、私には良くなるようには思えないのです。
良くなる努力ももうしたくないのですから。

夫はこんな私にも優しく接してくれ、家事を引き受けてくれています。
死にたいとほのめかすとダメだよと言ってくれます。
とても恵まれているのはわかるのですが、この病気から逃れるために死にたいとばかり思ってしまうのです。

恵まれている状況で死にたいとばかり考えている私は単なる甘えなのでしょうか。
この苦しい状況を早く逃れたいと思い相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。

30代/女性 | 日付：2009年11月25日(水) 19:02 JST | 閲覧件数: 2,137