自分に合ったお薬を

野口修

こんにちは。

かかりつけの医師の言う通り、医薬品には必ず副作用があります。
この副作用の発現は個人差があり、現段階では何も言えません。申し訳ありません。
ご自身に合ったお薬を探していくことが一番だと思います。

他の方法としまして、書き込みのあったお薬は全て抗アレルギー薬なので、これらのお薬を中断して
症状のある時だけ、抗ヒスタミン薬を服用された方が良いかもしれません。
（簡単に説明しますと、抗アレルギー薬は継続的に症状を抑えるお薬で抗ヒスタミン薬は対症療法
　的に使用します。）
私の薬局に来られる患者様でも普段は抗アレルギー薬を服用し花粉の多い時だけプラスして抗ヒスタミン薬を服用される方も多くいらっしゃいます。

この抗ヒスタミン薬は一般で売っているお薬の中にも多く含まれている成分ですので、試して見たい時は
ドラッグストア等で探しても良いと思います。

また、あなたの花粉症の主な症状が鼻づまり（鼻閉）であるなら、次回かかりつけの診療所に行かれた際に、ロイコトリエン受容体拮抗薬（オノンカプセル等）を処方してもらっても良いかもしれません。
この薬はもともと気管支ぜんそくの薬ですが、ぜんそくも花粉症もアレルギー疾患の一部ですので、服用して鼻閉が著しく改善した例があります。

回答日時：2009年4月13日(月) 17:07 JST

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