情けは無用です。

夫婦問題カウンセラー 村越 真里子

DVに恐怖感を持ち　今後の報復が恐くて　一歩を踏み出せない・・・・
殴られたとかの実際の被害に加え　抜け出したいのに　脱出できない、この恐怖感が
DV被害者の実態です。
だから「恐がらずに無責任に逃げる」これに尽きます。

でも幸いな事に彼のDVと云うのは暴力ではなく暴言という口だけのDVですからラッキーです。
こういう家の中でしか偉そうにいえない人はヘタレです。
他人には案外、いい顔をしますので回りに悪口は触れ回っても　日が経てば自然消滅するでしょう。
また判る人は判ってくれますので　他人の事は考える必要はないでしょう。

それよりも難儀な事はfunikoさんの情です。ここを断ち切らなければ　前進はありません。
お金が無いとか今は無理だと言うなら　夏までにはまだ少し時間がありますよね。
できれば　この際ですから日にちを切った約束をし　funikoさんもそこを出るようにしてください。
そうしなければ　別れても又彼は戻ってきますよ。だから不動産屋にも契約解除を言っておいて
次に住む所を　彼に内緒で決めておき　彼の荷物はまとめてもらい出て行ってもらいましょう。
それが出来なければ　彼の実家へでも帰せばいいのですが基本的には彼がどこに住もうが知ったこっちゃ無いという気持ちが大事です。

今は彼が住む所が無いとかお金がないと言っても　それは彼の責任であって　funikoさんのせいではありません。

金の切れ目は縁の切れ目ではありませんが「お金が無い」なら　せめて真心だけでもあればいいのに
DVで　借金、ギャンブルとなると男性としてというより　人として値打ちがありません。

情けは無用、勇気を持って彼を切るしかないです。　今が潮時でしょう。

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回答日時：2009年4月 7日(火) 16:54 JSTお礼のコメントを書く

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