相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 筒井 恵里子
ご相談者:30代/男性
お忙しいところ誠に恐縮です。
お手すきの際で結構ですので、よろしければご教示頂きたく。
6年前うつを罹患しました。
当時、以下の事項がありました。
・6年間同棲していた彼女との別れ
・父親の借金のトラブル対応
・父親が勝手に離婚届を提出
・自分自身も父の借金のあおりで自己破産
以降、しばらく休職していましたが解雇され、
その後も短い期間での就転職を繰り返しています。
今年の4月解雇された後、貯金もなく、母親の貯えも底をつき、
生活保護を申請しましたが、なかなか通らず、
親戚に無心することになったのですが、
トラブルで人間関係に亀裂が生まれてしまいました。
この前まで好きな人と肉体関係まですすんだものの、
その人には彼氏がおり、つい最近振られてしまいました。
12月1日の誕生日以来、自殺念慮がつづき、
この前は催眠剤を大量に飲みました。
首吊りも試しました。でも、苦しくて死ねませんでした。
でもやっぱり死にたいんです。でも死にきれず情けないです。
だらだらと書いてしまいましたが、まとめるならば、
・自分は無価値である。
・経済的、人間的苦痛から開放されたい。
・通院したが4年経過後も治る気がしない。
・故に死んでしまいたい。
支離滅裂な文面、申し訳ありません。
30代/男性 | 日付:2008年12月 4日(木) 04:33 JST | 閲覧件数: 3,059
6年前に辛い出来事が重なって、心のバランスを崩されたのですね。
症状がよくならない上に、最近は経済的な不安や人間関係の悪化、失恋などが加わってさらに辛い状況になっていらっしゃるのだと思います。
まずはあなたの「死んでしまいたい」という気持ちを「生きていたい、生き続けたい」に変えたいですね。病院で、自殺念慮が続いていることを話してお薬を変えてもらいましょう。その上でカウンセリングを受けてみてください。私のカウンセリングは、「状況がひどく辛くなったら死んでしまえばいい」という考えを根本から変えていくものなんです。これを『逃避口を閉ざす』といいます。
辛い状況の中、あなたは今までご自分の命を守ってきたのですから、情けないどころか大変な頑張りやさんなのだと思います。逃避口を閉ざすことができれば、あなたは今の状況を切り開いていくだけの力を持っていらっしゃると思いますよ。
回答日時:2008年12月30日(火) 18:24 JSTお礼のコメントを書く
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