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回答プロ:悩み辞典管理人 管理人さん
ご相談者:50代/男性
私は現在56歳、4人兄弟の長男で次男52歳、三男51歳、長女50歳がそれぞれ独立しています。
父が63歳で21年前に他界、その後一人暮らしの母が約7年前に倒れました。
そのまま入院、入所~再入院を繰り返し、私(長男)がその間、
身元保証人(キーパーソン)として付き添い、この春他界しました。
父に先立たれ、財産もなく生活保護と私達の仕送りで暮らしていた母は不憫ではありましたが、
長期の付き添いで分かった生前の親の杜撰な生活ぶりに、
今後の家族への経済的負担を不安に思い、母の死を期にその相続を放棄しました。
家裁の指導もあり、受理されてやっと日常を取り戻しましたところ、
先日、空き家になった実家の固定資産を払うようにと区役所より連絡がありました。
それを、詳しく聞くと相続放棄は母に対してでしたが、
実家の登記が父のままで、私達子供は、皆被相続人であるとのこと。
当然、母は父の他界した後にその全てを相続していたものと思っておりましたので、
今後何か経済的な負担が発生した場合は、私共兄弟の老後の不安にに追い打ちをかけるものではないかと不安です。
これまで、親には金銭的な援助は求められても、その場での対応ばかりで、
状況がわかりません。
過去3年以上かけて、私共夫婦で親の付き添いを週末するかたわら、
物理的に、ごみ屋敷であった実家を片づけることに専念し、相続登記について確認することもなく、今更ながら後悔するばかりです。
他界した父の負の遺産をこれから言われるままに対処しなければいけないのでしょうか。
実家のある区役所(市長名、家屋課)より、
母の相続放棄の受理の写しを全員分送付せよとのこと。
電話で詳細を聞けば、母の他界後に生活保護が打ち切られた為、固定資産を引き落とす口座が凍結され、支払い義務のある被相続人を探しているとのこと。
現在、兄弟全員に確認すると、私を含め全員が家裁に足を運び、相続は放棄しているとのこと。
但し、重病を持つ兄弟は手続きを行政書士に依頼した為、
相続放棄の受理証明がまだ、家裁から届いていないとのこと。
全ての受理証明の写しが区役所の送付期限に間に合わない旨、
役所に連絡し、現在に至ります。
また、家裁の窓口の方から「法律に関しては弁護士に相談することを進める」と、助言されました。
50代/男性 | 日付:2017年8月15日(火) 16:06 JST | 閲覧件数: 262
回答日時:2025年5月26日(月) 06:28 JSTお礼のコメントを書く
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