自分を変えるとは

萩原 優

文章を拝見いたしました。人が恐ろしい状態で、人と付き合うことは難しいですね。どうして人が恐ろしいのか、それを探求したことがありますか？何かの原因でそう思うようになったのですね。それは正しい事ですか。あなたの考え方、思考が人は恐ろしいという過去への正確か或いは曖昧な記憶に縛られているのですね。それはあくまで過去のことであり、現在ではないですね。その過去に縛られ（過去の自分自身で作った物語）ている事にきづくことが大切です。
自分が嫌いでも、友達がいなくても、こうしてあなたはチャント生きているのです。何も考えずにぼ～としている生き方があるのです。あなたがぼ～としていると、毎日が向こうからやってきます。自分で自分の暗い、悲観的なイメージを創りだして、自分がその悲劇の主人公みたいなその世界にどっぷりと浸かっているのもいいですが、自分を余り意識しないで、ぼ～として自然を見たり、感じていると自分を縛っている自分から少しは解放されると思います。
嫌われることが分かっていて、それをする。それより、日記をつけて、それこそ、自分の思っている事を思い切って書く、そんなに自分の存在を人に認めさせることはないのです。
１０代の時には生きる希望もなく、自分が嫌いな人が大勢います。あなたの様な考え方を持っている人はあなた１人ではないのです。
時期が来れば、あんな時もあったのだと懐かしく思い出される時が来ると思います。ジタバタしなくても、人生は向こうからやって来ます。目を覚まそうと思わなくても、自然に目が覚めるのです。自分にやさしく接してあげて下さい。こんな事を書いても殆ど役に立たないと思いますが、どこか少しでも感じて頂ければ嬉しいです。
最後に気づきました。タイトルが「自分を変えたいです」でした。
どこも変える必要はないのです。変えたい自分をいまのままでいいんだ、と思うことが自分を変えることなんです。

このプロに有料相談

回答日時：2015年4月 7日(火) 07:59 JSTお礼のコメントを書く

・お礼はご本人のみ投稿可能です。
・回答を読みましたらご投稿下さい。

萩原 優相談件数：28件

プロフィールこれまでの回答

このプロにすぐ相談 このプロに有料相談