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回答プロ: 村上 邦夫
ご相談者:20代/女性
現在、タイに駐在中の夫と別居中で日本におります。
今年の2月に入籍し、夫が4月からタイに駐在しております。私は6月に仕事を辞め7月から帯同しました。しかし8月に夫から離婚したいと申し出があり、9月上旬から別居をしています。
タイでは、夫が接待のためほぼ毎日朝帰りで土日も一緒に過ごせないことや、疲れ切っていてスキンシップなどもない状態に寂しさや不満を抱えておりました。夫も自分が仕事に余裕がないからだ、と申し訳ない気持ちも感じてくれていたようです。私もとてもハードであることは分かっていたものの、「たまには時間を作ってほしい」「遅くなるときは心配だからメールで連絡は入れてほしい」など要望を言い、夫ができなければ感情的に責めていました。それに対して夫も怒ったり機嫌が悪かったり…あまりうまくはいっていませんでした。
そんな中、ある日「もうミサとの将来は考えられない。お互い傷が浅いうちに別れた方がいい」と言われました。理由は以下でした。
・ミサに会いたくないし、連絡しなきゃ、という観念に駆られる。もう好きじゃない。
・自分の駐在で仕事を辞めることになった私が、「救われた」という言葉を言ったことが許せない。自分の駐在をダシに辞めたのか。仕事に対する気持ちがそんな甘いのか。(その頃、ものすごく仕事が辛く先の見えない日々を送っていたので、無意識に発してしまいました)
急な展開に私もショックを受けましたが、お互い努力もしていないのに離婚は納得できないから別居しようと説得しました。
夫は自分で勝手にマンスリーマンションを借りて出ていきました。私1人、考え、次第に怒りややるせない感情が出てきました。「慣れ始めていたタイの生活を捨て、再び日本に帰らなきゃいけないのか」「離婚の理由がよくわからない。なぜ過去のことを出してくるのか」「1ヶ月で離婚なんて無責任すぎないか」
その後、何度も理由を問い詰めたり夫に反抗しました。さらに私を心配した両親が急きょタイにかけつけました。夫の両親も夫を責めました。その結果、夫は「みんな自分を責めてくる」と言い、不安定で自暴自棄な言動をするようになりました。これ以上私もタイにいないほうがいいと思い、強行で日本に帰ってきました。
日本に帰って1ヶ月たちます。冷静になって考えてみると、やはり夫が離婚を考えた根本の原因は、私がタイに行ってすぐにしてしまった上記の言動だと思います。夫は「自分の状況や気持ちを理解してほしい!」と思っていたのでしょうか。夫は会社でも家でも心の休まる場所がなかったとも言っていました。
日本に帰って3週間後に、謝罪と感謝、体に気を付けて、というメールを送りました。「もう分かり合えると思っていないからどうでもいい、疲れた、そう気持ちは変わらない」等と返ってきました。私が理由を問い詰めたことや、両親がタイに来て私たちの家に泊まることを事前に自分に言わなかったこと(当時、彼には謝罪しています)が勝手すぎる、とのことでした。それらは離婚の話が出た後のことなのですが… それから夫とは連絡をとっていません。
今回のことで、夫の弱い部分が見えたことは確かですが、やはり好きな気持ちは変わりません。自信満々でタイに行った自分が夫を理解してあげられず苦しめてしまったことを反省しています。
夫の両親も私の味方をしてくれています。ただ、彼が向き合ってくれません。彼は何をいまさら・・・もういい、という感じなのでしょう。時間だけが過ぎていく毎日が辛いです。年末休みに夫が日本に帰ってくると言っていましたが、それも不確かです。
私にできることについてアドバイスいただけると幸いです。
20代/女性 | 日付:2014年10月11日(土) 19:16 JST | 閲覧件数: 742
回答日時:2025年5月26日(月) 05:25 JSTお礼のコメントを書く
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