相談&回答 |
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回答プロ:心理カウンセラー 福屋 義美
ご相談者:10代/女性
私は3年制の看護専門学校に通っている学生です。私の学校は3年制ということもあって、毎日月曜から金曜日までみっちり朝の9時頃から夕方の5時頃まで講義があり、帰っても夕飯を食べてお風呂に入ったらほぼもう自分の事をやる時間はありません。最初はそれでも看護師になるためだし皆も耐えているからという気持ちを持って頑張ってきました。ですがもう限界です。7月頃に学校を休校したいという気持ちを両親に話したものこ結局「お前は甘えているだけだから、時間はかかってもいいからとりあえず学校行って卒業しなさい」と言われ大泣きして気持ちを爆発させたのにも関わらず結局言いくるめられて終わってしまいました。それから一昨日までは自分なりに必死にやってきたつもりでしたが、何をするにもその7月頃に爆発してからというものやる気が全く起きず、技術のテストも筆記のテストも落ちてばかりでもう再試験を受ける気にもなれません。どうせたくさん練習したって先生は私の悪いところばかりを見て最初に受かった人には指摘しなかったところまで見出すんだ、先生は敵なんだ、そう思ってしまい学校で先生に会うのも友達に会うのも嫌になっています。家は家で、またこんな話をしたら「甘えてる」と怒られるのではないかと、両親ですら私にはとても怖い存在になってしまいました。もう近くに心の全てをうちあけて相談できる人がいません。できることなら誰かに相談して今のこの何も出来ず家に引きこもっている状態を脱却したいです。学校に通い続けるにしろそうでないにしろ、誰かに素直な気持ちをうちあけたいんです。でも学校の先生は敵だと思ってしまっていてもう相談する気にはなれませんし、両親に相談なんて怖くて怖くてできません。それに私の兄はもうほとんど治っていますが以前うつ病になって自宅で療養してました。その姿をみているからこそ、うつ病になってしまう前に誰かに素直な気持ちをうちあけて、助けてほしいんです。このままじゃ自殺したい気持ちがどんどん膨れ上がっていつしか本当に自殺にはしる自分が出来てしまうのではないかと怖くて怖くて…両親にも学校の先生にも友達にも相談出来ない私はどこの誰を頼ればいいんでしょう。
10代/女性 | 日付:2013年2月 6日(水) 12:12 JST | 閲覧件数: 747
はじめまして、福屋 よしみです♪
心に重くのしかかるような感覚を
私たちは心の荷物(悩み・辛さ・心のキズ)と
呼んでいます。
お返事の内容を読んで頂いて
少しでも貴方の心の荷物を軽くする
サポートをさせて頂ければ幸いでございます。
しかし、心の荷物が大きければ大きいほど
このお返事だけでは伝わりにくい事が
多くあります。
そして、心のキズが深ければ深いほど
文字だけでは心に響かない事もあります。
その時は初回無料の電話カウンセリングを
行っておりますので、詳しくはプロフィールを
ご覧くださいませ♪
カウンセリングの内容に関するご質問と
お問合せは何度お電話して頂いても無料です
是非ご利用ください♪
この度は御相談ありがとうございます
では、お返事をさせて頂きますね♪
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欧米ではこのような時にカップルカウンセリングや
個人カウンセリングをすぐに受けに行くのが一般的です。
しかし日本ではなかなかカウンセラーへたどり着く事は
まだまだ少ないのが現状です。
心にはメカニズムがあります。
貴女のいるステージ(心の場所)は
一人で頑張り過ぎてもう前に進めないという
デッドゾーンという(死の層)にいます。
ここでは、現実的に、事故・病気・怪我・自殺をしてしまう
もう一歩手前のようなステージです。
(破壊的な行為とも呼べます。)
心に詰まった感情(辛さ、悲しさ、寂しさ、孤独さ)の
1つ1つを相談者様がカウンセラーと一緒に理解し
人生でどれくらい頑張ったかを自分が認めて
感情を感じセラピーの現場で沢山の涙を流すと
心は確実に楽になっていきます。
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この意識のステージでは
自分のハートに刃物を突きつけてしまっているような
状況ですので、破壊的な行為がさらに進むと
その刃物は現実的なレベルへ表れてきます。
目の前の人への暴力のような形で
破壊的な行為として表れて来るというのが
意識の説明です。
この時には相手の事を理解するという事も大切ですが
まず自分自身の今の状況を理解するという事が
何よりも大切な事になってきます。
まず、貴方自身が一生懸命やってきた事・がんばってきた事を
誰かに認めてもらうのが大切だという事です。
その誰かというのがカギでもあります。
お友達レベルの方に聞いてもらうだけで
貴女の気持ちがクリアになるのか
それともカウンセラーなのか。
(自分の人生で起きた全ての問題を
クリア出来ている人)
どちらの人に聞いてもらうのが良いか
貴方の選択すべき箇所です。
鬱病(=depression)はWHO(世界保健機構)によって
もっとも大きな健康上の問題と指摘されております。
心理学の現場では、まだ克服されていない
過去の喪失感が伴って発症するケースが多いようです。
しかし、過去の悲しみ、落胆、憂鬱、気力の衰え
そして被害者のような感情は全て鬱病と呼べるかもしれません。
鬱的な症状と自尊心の欠如は密接に関係してます。
過去からの喪失に破れた夢。他には
何か私達を幸せにしてくれると思っていた物を失った後に
人生を続けていく事が出来ないと
拒絶している印だとも言われています。
鬱は「心の骨折」や「心の風邪」とも呼ばれています
心に受けた傷を癒すという意欲を持つと
癒した度合いの分に応じて、過去の喪失感に気付き
その傷を癒すと鬱の症状は軽減し
回復の方向へと向って行きます。
そしてカウンセリングについて、ご説明をさせて頂きます。
カウンセリングとは、誰かの言葉や態度で「心が痛んだ。」とか
過去や現在の出来事で「心が傷ついた事など。」
例えば「現在どうしても受け入れられない事がある。」
という問題を、カウンセラーは今の状態より
楽に簡単に抜けていけるように、多くの提案をしていきます。
そして現在の環境や状況を楽にし
人生楽しく生きていく為の【ツール】です。
頭では理解しようとしているけども
どうしても心で受け入れる事の出来ない感情
(寂しさ・孤独さ・惨めさ・苦しさ・辛さの感覚など...)
自分の考え方で現在のどうにもならない問題や状況を
カウンセラーは(相談者様以外の)多くの物の見方や考え方を
提案し続けていきます。
そして問題を問題でなくなるように
今の貴方の心の環境を変化させてゆく事が出来ます。
これがカウンセリングです。
そしてカウンセリングは、考える物ではなく
まず体験なさって感じられてみる事をご提案致します♪
ご相談ありがとうございました♪
回答日時:2013年2月 7日(木) 18:57 JSTお礼のコメントを書く
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